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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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生涯未婚率   2018.12.02

五陶会の忘年会である。10年前に25名の会員から発足したが現在は12名である。今日の忘年会は7名が出席の予定であったが、一人が日にちを間違え6名の会となった。6名は之までの最低人数だが、一つのテーブルを囲んで全員の話が近くて良い面もある。あまり家族の話は話題にならなかったが、結婚しない息子や娘がいる人が6人中3人いて、他に離婚した娘がいる会員が一人いた。身近にそれほど未婚者がいるとは驚いてインターネットで調べてみると、今は男性で4人に一人、女性で7人に一人が独身とあり二度吃驚した。結婚について、結婚しても後悔、しなくても後悔、どっちみち後悔するなら結婚した方がいい、と昔石川達三が書いていたのを思い出すが、独身の良さ、不自由さはそれぞれあるのでどちらが良いかは生き方の問題であろう。だが親の身になると生涯未婚の息子や娘がいると心配な気持ちの方が強いようである。無論結婚したから安心、ということはないが、我が娘、息子がよい家庭を築いてくれたことは有難いことである。

慶應囲碁フェスタ2018   2018.12.01

今日”慶應囲碁フェスタ2018”が日本棋院で開催された。12月第一土曜日は56年間恒例の全早慶囲碁戦が続けられてきた。今年の開催について両校幹事の合意が得られず中止になった末の言うなれば代替イベントである。どれくらいの人が賛同して参加してくれるか危惧していたが、OBが110名、学生20名が集まり大盛会となった。慶應名人戦、プロ棋士6人の指導碁、親睦試合、抽選会、と幹事諸君が企画した内容に参加者は一様に満足してくれたようである。会場での簡単な懇親会のあと近くの寿司屋に移動した二次会には80名余が参加した。56年続いた全早慶戦の再開を望んでいるが、もしなければ慶應だけのイベントで十分楽しめると、来年の再会を約しお開きとなった。「社中協力」の慶應精神を体感した一日であった。
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成功体験   2018.11.30

山下塾生は囲碁だけでなく色々のことに挑戦している子が多い。野球、サッカー、相撲、ピアノ、英語、学習塾等など。それぞれ活躍しているのは耳に入ってくるが、実際に見に行ったことはない。INGO(ingo-web)の中の会話がきっかけで、今日ケンタ君のピアノ伴奏を聴きに行くことになった。事の始まりは、湊小湊っこ音楽祭の中で歌う3年生の合唱曲のピアノ伴奏者にケンタ君が名乗り出たことだ。家の電子ピアノで左は一本指で弾いていただけのケンタ君だが、オーデションを受けて選ばれてしまった。事の続きであるが、そこからが大変だった。指一本で弾いていたケンタ君を両手で弾かせなければならない。当然楽譜は読めない。強力な助っ人は音大ピアノ科出身の塾生レン君のお母さんである。助っ人の状況把握と指導が適切で功を奏した。出張指導2回と本人の猛練習、前日行われた学校でのリハーサル立ち合い1回で一応の形は整った。勝負色である赤いセーターに身を包んだケンタ君は滞ることなく、むしろ合唱を引っ張る伴奏をして大任を果たした。小さいことながら自ら挑戦して成果を挙げた今回の成功体験は、ケンタ君に何かをもたらしたことだろう。
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カセットテープ   2018.11.29

冲方丁著「光圀伝」を少し読んでそのままで半年くらい経っている。そもそもは水戸学朗誦「梅里先生(光圀)碑文」を吟じていた本橋武夫先生の詩吟が頭に残っていた。確か、この詩吟のカセットテープがあったはずである。テープが入っている抽斗を探してみたが見つからない。抽斗にはカセットテープ、MD、ミニカセットテープがぎっしり詰まっている。いづれ聞くかと思って取って.置いたのだが、再生する機器も捨ててしまってない。音源は今はCDだけでなくネットでも手に入るから全て廃棄することにした。念のためタイトルを見てみると、音楽だけでなく記録として残す目的でテープに録音して置いたものがかなり出てきた。30年前の中央仏教学院の教本カセットテープと思い出深いミニカセットテープ二本は残しておくことにした。それにしてもタイトルを見るだけで往時の思いが湧いてくる。
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シクラメン   2018.11.28

数年前まで毎年11月末になるとシクラメンの鉢が4、5鉢ほど届いた。碁楽教室の元会長玉木さんが「楽しんでください」と運んでくれていたのである。戴くと日身さんは直ぐ外の南側のベランダに並べている。大した手入れをしなくても翌年の5月末まで楽しめるのは不思議である。玉木さんが亡くなった後もこの時期になるとシクラメンを数鉢買うようになった。シクラメンは玉木さんの在りし日を思い出す。今年も日身さんの好みの色を4鉢買ってきた。あいにく白色の元気な鉢がなかった。夕方、日身さんがコナミに行った留守に白いのを買って来てベランダに並べて置いたら帰ってきてさぞ驚くだろう、と思って探しに出かけた。先の4鉢と同じ大きさの白が四店廻っても見つからない。娘にSOSを出したら東武デパートで見つけてくれた。約2時間かけて彩りよいシクラメンが揃った。他愛無いことだが、何故かこれで冬を迎えられる、と安堵している。
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ぎっぐり腰   2018.11.27

朝、出がけに激しく咳をした途端腰に激痛が走った。椅子に座っていて立った時が難儀である。つかまって立ち上がり暫らく腰を伸ばしてからそろそろ歩いている。日ごろ腰が痛いなどと聞くと鍛錬不足、と笑い飛ばしていたが、月へんに要と書くとおり腰が痛いと動きがままならぬものだ。屋敷小囲碁将棋部の4度目の指導に行ったが、生徒の対局を見て廻るにも呻りながらである。ジムに行ってベルトマッサージをやれば少しは楽になるかと思うが、着かえて階段を2回分上がることを考えると腰が引けてしまう。やむなくハイパージェットなるもので水流を腰に20分くらい当ててみたら大分楽になった。夕食後何気に新聞を読んでいたら腰が軽くなった気がした。何とあれほど痛かったのが嘘のようである。ぎっくり腰でなく、びっくり腰だったようだ。
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70年来の友人   2018.11.26

長野県では今年の林檎は不作だそうである。そのせいかユキちゃんから届いたのはこころもち小粒だ。それでもいつも頼んでいるリンゴ農家が選りすぐって送ってくれた林檎らしい。小粒でも味は十分美味しい。ユキちゃんとは70年来の友人である。長野県の茅野に縁故疎開して「東京ッぺ」といじめられた身にとって、極貧の母子家庭の末っ子のユキちゃんと毎日遊ぶのは楽しかった。往来は難しくなったが、互いの近況は分かち合っている。共通する趣味は詩吟である。詩吟の流派は数え切れないくらい多いが、たまたま木村岳風先生の一門なので話が合う。後進の指導をしていると聞いていたが、流石電話の向こうの声が若々しい。せめて自分も車の運転中だけでも詩吟で声慣らしをしよう、と思い立った。
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蕎麦屋で一杯   2018.11.25

薬円台の囲碁サークルには年に2回くらい指導を頼まれる。普通、指導と言えば教わると言う感じで迎えてくれるのだが、この会のメンバーは自分を負かしに来る人ばかりである。10人を相手にするのだが、こちらも負けるものかと打っている。負けた人にはプロ棋士の扇子を進呈している。今日は3本用意して行ったが、1本の進呈で済んだ。この会は、打ち終わった後の有志との懇親会が面白い。いつもの中華料理店でなく今回は蕎麦屋で一杯である。居酒屋がこれほどないときは、お酒を飲むのは、蕎麦屋と決まっていた。板わさで蕎麦湯割りは何よりいい。今宵は大腸のポリープを取ったばかりなのでお酒は控えたが、話題は延々と尽きない。何時ものことながら楽しい碁仲間たちとの一杯は捨てがたいものである。
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二世代   2018.11.24

山下塾生のOBのなかで結婚し家庭を持つ人が増えてきた。シュンスケ君から二人目の子供が誕生したとメールを貰った。上の子は英国出張中に誕生したので来年は幼稚園児で、入園する幼稚園が決まったので、そろそろ囲碁を教えたいと考えているそうである。教え方によるが、年少組でも囲碁は打てるようになる。中野区に住んでいるシュンスケ君は通える範囲の囲碁教室を探したところ、以前緑星学園が中野に在ったのだが、今は無くなったので何処か適当なところはないか、と問い合わせてきた。まずは囲碁に興味を持つか、ルールの基本でもある囲めば取れる、を教えることを勧めた。そのためのアタリの問題を送った。中野からは山下塾にはたまにしか通えないが、山下塾に通ってきていた子供の子供に囲碁を教えることになるとは、年を取ったと我ながら吃驚している。
話題のマンション
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AI棋書   2018.11.23

棋書は以前よく購入していた。全集物は高額のものでも出版されると買っていた。最近ではAI囲碁が囲碁の価値観を激変させているのでAI棋書の類はよく読む。安斎伸彰さんの「囲碁AIが変えた新しい布石・定石の考え方」は面白かった。読みだして1冊読み切り、次いで主な局面は碁盤に並べて頭に入れようと思った。安斎さんは昨今の棋譜をよく勉強されてるのが分る。読み易かったのは編集の力によるところが大きいと感じた。目次の構成と見出しの面白さである。評価が良くなった打ち方(人間編)、悪くなった打ち方(人間編)、評価が変わった打ち方(AI編)、新しい打ち方(AI編)に構成されている。出版されているあと3冊の安斎さんの著書に眼を通してみよう。
著書のなかで打ってみたい手
13r蕗