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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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大学囲碁授業   2019.06.11

東邦大学の囲碁授業は選択科目ではなく必修科目である。理学部情報科学科の学生は囲碁の単位を取らないと卒業できない。毎年度、最初の講義を聴かせてもらっている。白柳教授が囲碁教育の意義を講義する。囲碁の効用、琴棋書画の教養、に続いてモンテカルロ法深層学習の解説があるのは理学部らしい。第一回のみ吉原由香里さんで、あとは岡田伸一郎さんが指導する。毎年聞いているがその都度参考になる語りを学ぶ。今回は、碁盤のヘリを陸地と海に例えた説明は初心者には解りやすいと思った。今年度の配布資料は巻末に囲碁の器具、スマホアプリ、囲碁ソフト、書籍、雑誌などが載っていて入門者が入りやすい情報があり親切である。
東邦大学

宿題の棋譜並べ   2019.06.10

山下塾では週に一回の塾での勉強を補完する意味で宿題を出している。今はネットで世界中の棋譜が読めるので出題には事欠かない。その中で闘いの棋譜を選んで、どの手が一番好きだったか、感想を金曜までに送ってもらい、土曜日に皆の前で発表させる。これは、人前で自分の考えを話す練習になるとの思いからである。塾生の中には宿題の感想を述べるのがつらい子もいるはずだ。金曜日の夜遅くや、土曜日の朝ギリギリに送ってくる子もいて、これは塾生の親にとっても負担になっているだろう、と感じる。子供に「宿題は?」と言うや、涙が滲み出てるんです、と、ある母親から聞いてもいる。個別に呼んで話さず、宿題の棋譜並べについて朝一番に話すことにした。作家になりたかったら好きな作家の文章をひたすら書き写す。画家志望なら名画を模写する。修行にこの作業は欠かせない。棋譜並べはそれに似ていて、慣れてくれば一局の棋譜に物語を感じるようになる、と。最近は棋力が下の塾生が上位者と同じ感想を述べることが多くなった。日頃言っている「囲碁は知的格闘技」、が浸透してきたか、と思う。
山下塾

東京五輪思い出の写真   2019.06.09

朝日新聞で東京五輪の思い出の写真を募集している。これに応募して採用された写真仲間の中川君から新聞のコピーが送られてきた。仲間の写真展で展示されたアベベが甲州街道を走っている写真である。彼は2020年のマラソンの写真を撮るのに作戦を練っている。マラソンの代表選考会のコースは本番と同じである。地下鉄を使えば3か所で撮影できるらしい。いい写真は偶然撮れることもまれにはあるが、やはり計算しないと後に残る写真は取れないということだろう。
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長寿者表彰   2019.06.08

ふなばし囲碁協会では協会員となっている囲碁クラブの推薦により80歳以上で元気にクラブに通っている会員を推奨してもらい、表彰している。今回は薬円台碁楽会に出かけ3人を表彰させてもらった。90歳のKさんはほぼ毎週参加するが、皆の顔を見るのが楽しみで対局はそれほどしないらしい。自分で打って楽しむのも一つだが、仲間が楽しく打っている姿を見ているだけで十分という楽しみ方もある。表彰者との記念対局が早く終ったので、祝いの会を近くのそば屋で催した。そば屋では「そば湯割り」一杯が自分には適量で、板わさをつまみに一杯飲みセイロで締めた。なんとも日本的な酒の楽しみ方である。
大根の花
大根花

慶應高校63期後輩   2019.06.07

オール慶應囲碁の会総会で、今年慶應高校から大学に入った木村君から、神奈川県囲碁大会の団体戦に今年は久々参加する、と聞いた。大会の前に特訓をするので選手3人揃えるように頼んだ。1日指導したくらいで強くなるとは思わないが、先輩が応援している姿勢を示すことで後輩も気合が入るのでは、と思うわけである。3面打ちも良いが高校同期の山内君に手伝うよう頼んだ。自分らは慶應高校7期生である。囲碁部員に聞くと70期生という。なんと63期後輩である。3時間の短時間であったが少しは自信がついたようである。日曜日の大会の成績を聞き、また指導に行くつもりである。
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神明幼稚園囲碁指導   2019.06.06

神明幼稚園の囲碁指導は年間6回である。年中組の最後に1回指導ずみであるが、新年度年長組になって初めての囲碁の時間である。アタリの問題を出してみたら結構覚えているのでほっとした。園児同士の対局の前にサポートの母親と模範試合の石取りゲームをやって見せる。園児に話しかけ質問をしながら対局を進めるのだが、その対局中、O君の反応ぶりに驚いた。アタリをよく理解しているのである。試しに園長とO君に皆の前で対局してもらった。園長はアタリについてはかなり理解している。ところがO君は何手か先まで読めているのである。わずか2回で園長の理解を超えているのには園長自身びっくりしている。時に囲碁に向いている子供に出会えるのは幼稚園指導の楽しみである。
神明幼稚園

弔メール   2019.06.05

北見の小林さんが亡くなられた、と息子さんからメールが入った。かれこれ十年前になるだろうか、小林さんは千葉県の病院で心臓の大きな手術をされて、しばらくのあいだ息子さんの家で療養されていた。小林さんの孝行息子さんが囲碁好きな父親の為に相手をネットで探していて、縁あって私のところに連絡が来た。一度手合わせし、その後定期的に診てもらいに船橋に来た時は、息子さん宅や拙宅で囲碁を打った。たしか孫娘とも打っていただいたと記憶している。品格のある棋風であった。北見での葬儀時刻に読経させてもらう旨、メールを送った。息子さんはそのメールをプリントして霊前に供えてくれた。弔電ならぬ弔メールである。法名を釋一向と頂いた。天寿を全うされ見事お浄土に旅立たれたであろう。  合掌
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台湾囲碁交流4   2019.06.04

今回の囲碁交流は許さんご夫妻の心温まる接待に唯感謝の言葉しかない。対局した周キ君、蔡孟勲君と光永君と対局した許豪君にINGO(ingo-web)で対局することを約した。さて観光名所はいくつか巡ったが一番印象に残ったのは九份である。千と千尋の映画で有名なところで、狭い階段状に土産物店飲食店がいったい何軒あるのだろう。平日ながら沢山の観光客が道路を埋め尽くしている。眺めの良い店でいただいた茶のおいしかったこと!
https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=2329298740619060&id=100006168696160 ←許院長のコメント
九分

台湾囲碁交流3   2019.06.03

今日の交流は、メンバーの光永豊君が夕方の便で帰国するので台湾トップクラスの許さんとの対局を午前中に組んだ。持ち時間1時間、30秒、3回の先番許さんで打ち始めた。序盤布石で光永君がリードを許し、許さんペースで中盤に進み白は黒の大石の生死を掛けた攻めにかけるしかない戦況になった。白のシノギはありそうだったが最後綺麗な手筋で大石が剃られて光永君の勝利となった。午後からは院長が「銀髪倶楽部」と銘打った」、わがチームとの交流試合である。あらかじめ日本での段を送っていたので、それに見合った相手を用意しておいてくれた。第一回戦は4-3で勝利し、2回戦からは自由対局となった。自分は15歳の高校生七段蔡孟勲との対局である。良く手を読んで来るのであと少し自力が付くと楽しみな子であった。
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台湾囲碁交流2   2019.06.02

今回の訪台の予定は子供教室見学と現地との囲碁交流である。この希望を王銘琬先生に伝え手配して頂いた。あいにくの土砂降りのなか中華棋院児童囲碁道場を訪れた。土曜日は朝9時から夜9時まで10クラスが4部屋で開かれている。プロ棋士4人アマ3人の指導陣である。一行は講義を受けていない生徒相手の対局を希望した。自分は二段、五段の二人と対局した。一人は周俊勲さんの10歳の息子である。形勢白有利になったので打掛を申し入れたら、まだ時間があると最後まで打ち切った。勝負根性がある。日本の段は甘くなっているので海外に行くと二段くらい下げて丁度いい。だが前回10年前来た時より台湾の子供の段はすこし甘くなっていて日本の段とそう変わらないと感じた。一行の年齢構成は80歳代3人、60歳代3人、30歳代二人で院長から「爺孫配」と表記され三世代間台日交流は好評である。
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台湾囲碁交流1   2019.06.01

「山下が元気なうちに海外と囲碁交流をしよう」というグループが、今回選んだのは台湾である。総勢8名で1日から4日の旅程である。1日朝エレベーターで見送られ、駅に向かって歩き出したら天から「行ってらっしゃい」、と天使の声が降り注いだ。18階非常階段からの辺りはばからぬ日身さんの声である。この距離だと天使の声に聞こえるから不思議である。ところでこの年齢になるといちばんの願望は安らかなる死である。男女の平均寿命差と五歳の年齢差からして逆になるかもしれないが、日ごろ日身さんには自分が看取るから安心して、と約束している。もし叶わなければ、いま耳に届いた「いってらっしゃい」が死も甘く変わる、と感じた。何せあの声で台湾行きの足取りも軽くなったのだから。笑笑。
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日向蛤のボータイ   2019.05.31

プレゼントはタイミングを得ると何倍も心に沁みるもの、と実感した。行田中学校が文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦千葉県大会に三人一組のチームが出来、出場できることになった、と聞き、選手を連れてくるよう末原君に伝えた。末原君はジュニア本因坊で全国優勝したから、あと二人の選手次第では全国大会でも有力である。行田中は末原君の兄が1年生の時全国準優勝している。連れてきた中学3年生は2、3日前に蓮君から囲碁を教わったばかりである。早速打ってみると、初心者ながら筋の良さを感じる。3週間でどれだけ強くなれるだろうか。グッドタイミングのプレゼントの話はここからで、一緒に来た蓮君のお母さんから思いがけないプレゼントを頂いた。この数年ボータイの気楽さが気に入って身に着けることが多いが、丁度プレゼントされた日は、囲碁三田会の総会で会長を大山君にバトンタッチする日であった。どのネクタイをしていこうかと思っていた矢先である。プレゼントは日向蛤の模様がくっきり出ている。自分にとり囲碁関係の大事な節目の日に奇しくも日向蛤のアクセサリーを頂くとは何と間の良いこと!このボ-タイは自分にとり勝負ネクタイとなる予感がする。
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薬円台小   2019.05.30

何度も書くが、船橋市立小学校で一番囲碁が盛んなのは薬円台小学校である。今年最初の指導に行ったら21名の部員で17名が女子である。男子は4人。こんなことは初めてである。仲邑菫さんの影響かと思い、仲邑さんの後楽園での令和の始球式の話をしたら知っている子はたったの2人だけだった。クラブ担任の女性教師の人気かもしれない。先生には本式ルールの指導を椎名さんにお願いし生徒には「純碁」で対局させた、次回6月の指導日に向け易しい宿題を出した。女子は真面目なので宿題を全員やってくるに違いない。全問正解を大いに称えて囲碁を好きになってもらう算段である。
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オリンピックチケット   2019.05.29

昨日夕食後オリンピックチケット購入の申し込みをしようとパソコンの前に座ったが、繋がるまで20万人、と出てさらに予測で1時間かかると出た。やっと繋がり競技を選び日にちとシートを決めるのだが、何を選ぶかスケジュールを見ながら操作するのでスムーズに購入まで進めない。繋がってもちょっとお待ちくださいと表示が出る。この状態で1時間以上待ったが眠くなり切ってしまった。幸い翌日12時まで延長されたので朝6時に起きて申し込んでみた。15分ほどで繋がり順調にチケット購入まで進んだ。新国立競技場を見たいので陸上競技と子供のころ学んでいた空手の型の決勝戦を申し込んだ。落選したら下のクラスのチケットに申し込める制度がある。どれくらいの確率か判らないが、願わくはどちらも当たってほしい。

ふれあい教室   2019.05.28

NPO法人囲碁文化継承の会は、八千代市生涯学習課のふれあい教室囲碁に登録している。毎年公民館や学校などから囲碁指導の依頼がある。今年指導者派遣の申し込みがあったうち、ゆりのき台第二学童保育所はお断りした。勝田台南小学校、八千代中学校、勝田台公民館八千代松陰中学校は引き受けた。八千代松陰中学校は初めての申し込みなので担当する清水さんとどのように進めるか打ち合わせに出向いた。中高一貫校で八千代市村上に東京ドーム三つ分という広大なキャンパスがある。クラブ活動は数多くあり囲碁将棋部で囲碁を希望する生徒が11名おり、その指導生徒に指導をして欲しいとの依頼である。担当の先生の話では当面は月に一度の指導だが生徒たちの熱意が高まれば日にちを増やすことも考えている。私立の中高一貫校では、指導によっては囲碁部員が急増することが考えられる。清水さんと指導の進め方を綿密に打ち合わせていこうと思っている。
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