プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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交詢社:永楽倶楽部   2017.04.18

交詢社:永楽倶楽部の囲碁対抗戦は年に二回行われる。15人が3回打って勝ち星によって優勝を決める。永楽倶楽部とはいつもいい勝負である。今回は永楽倶楽部を交詢社に迎え撃つので出るように会長から頼まれた。九段で出ているので七段の相手とは2子の手合いである。二番目の相手は早稲田の囲碁部出身者である。同じ七段でも囲碁部出身者には気が抜けない。学生時代囲碁に取り組んでいると勝負に辛くなっている。スキがあるとそこをついてくる。3番目の相手との対局では中盤で「アルファ碁の一手」と言って打ってきた手が強烈で不利となったが、全勝して期待に応えらえた。アマの七段くらいになるとAI囲碁を研究している。AI囲碁に人間が負けたと感じるよりAI囲碁により囲碁が面白くなったと受け止めているファンが多いことの証しである。帰宅して王銘琬の「囲碁AI新時代」を読み返した。
散花

AI囲碁   2017.04.17

大学囲碁部後輩S君が自分には宝の持ち腐れだから、とAI囲碁の記事を贈ってくれた。中国の囲碁雑誌「囲棋天地」1月15日号に掲載された「Alpha Go七十二変解説范廷鈺九段」の記事を日本語に訳したものである。七十二変は孫悟空の七十二変化の引用らしい。Alpha Goの打った手の解説が解説されている。人間と違う視点からの解説である。72の図面に総譜をつけると理解しやすい。山下塾の上級者向けの教材に使いたいと考えた。S君に訳者の了解を得るよう頼んだ。
海老川

棋縁   2017.04.16

大学囲碁部同期であった金ちゃんが2月に亡くなった。通夜の席で棋友を送る儀式として追悼連碁を打った折、次女の二人の息子が碁を打つことを知った。それからINGO(ingo-web)で指導碁、問題集、棋譜ならべの宿題を出してネットでの指導をしている。一度山下塾にきて同年配の子供がどんな風に囲碁に取り組んでいるか見てごらん、と誘った。来塾した兄弟二人と打ってみたがINGOでの対局とは違い二人のそれぞれの何処を伸ばせばよいか、わかった。翌日は長女の長男が来た。こちらは囲碁が全く初めてである。入門講座は大体三回やって打てるようにしているが、中学3生ゆえ一回に詰めて教えた。INGOでの指導ができるまでの理解はしてくれた。これまで囲碁の縁は相手が亡くなると消えてしまうが、金ちゃんの場合は亡くなっても孫3人との縁が続く。霊があるとしたらどんな思いで見ているのであろうか。
真間川

千葉囲碁三田会   2017.04.15

5年前千葉県内の囲碁愛好家で慶應義塾出身者を集めて千葉囲碁三田会を立ち上げることになり、まとめ役を担ったのが佐倉三田会のH会長である。第5回総会を開催したところ30名ほど集まった。なかでも囲碁部出身者同士の対局では気合が入り一局に2時間以上かかる。これまでは全体で優勝から3位まで決めていたが、今回から級位者のクラスも作り、二クラスで表彰した。有段者クラスの優勝は佐倉三田会会長で千葉囲碁三田会世話役のHさん、級位者の優勝は大会の会計を受け持ってくれたKさんである。図らずも参加者の世話役への感謝の気持ちが表れたのであろう。今回の呼びかけは70名ほどいる会員にメールで呼びかけたのだが、参加者が少なかったのはそのせいかもしれない。次回は葉書で知らせることとした。
千葉三田

S学院小   2017.04.14

S学院小アフタースクール囲碁教室の初日である。26年最初の年は4年生以上で10名であった。27年からは2年生から参加可能となり24名に増え、昨年は33名であった。今年は42名の参加で新しく始める生徒は23名いる。とても一人では手が回らない、と思っていたら2年前卒業した保護者から仕事がすいたので手伝える、と連絡がきた。渡りに船である。42名のうち昨年からの生徒の棋力を考えて3クラスにしたほうが指導の効果が上がると思い、もう一人NPO法人囲碁文化継承の会から手伝いを頼んだ。事務の人がクラス管理を手伝ってくれるので指導者は合わせて4人体制である。2年生から6年生まで学課の授業と同じように席を固定し、出欠を取り部長と副部長を決めさせてスタートした。今年から宿題も出すことにしたので進歩は目覚ましくなるであろう。
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大会会場   2017.04.13

千葉県少年小女囲碁大会の会場とりが難しくなっている。特に公民館での使用が難しくなっていることが大きい。公立の会場は使用料が安いので多数の団体か申し込む。2か月前の抽選では、たとえ当選しても準備、広報の点で開催が難しい。先行予約出来ればよいのだが市役所の後援を取るのがこれまた難しい。大学の囲碁授業で縁のできた千葉経済大学にお願いに行った。西千葉の駅から徒歩10分余の立地ゆえ各種団体が使用を申し込んでいる、と聞いた。何とか二つの大会の使用が認められそうである。ただ使用料の規定があり、公立の建物より大分高額になる。千葉経済大学は今学期から囲碁科目を正課科目ととして開講する。棋道の継承振興に理解のある大学なので使用料の減免をお願いしてみよう。
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春富士   2017.04.12

朝6時過ぎに目覚めると先ずは海を遠望する。風の具合は遠くの煙突からでる白い煙で見当が付く。次に京葉道路と湾岸道路上り下りの車の流れを見る。ふと見ると春には珍しく富士山が見える。この時期にこれほどきれいに見えるのは珍しい。冬の富士は屹立している感じで厳しさを感じるが、春の富士は同じ山かと思うほどほんのり柔らかい雰囲気である。近くに目を落とすとマンションの庭に植えられている桜が丁度満開である。こんな景色を見ていると「今日も元気で!」、という気が湧いてくる。
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病中パー   2017.04.11

今度ゴルフをやろう、と言いながら実現していなかった日身さんの友人一家とゴルフに行った。家から車で20キロ以内としているので船橋カントリーである。友人の住んでいる逗子からは90キロあるがキャンベラから一時帰国している長男T君が運転手を務めた。日身さんの友人Hさんはガンの闘病中である。もしかすると「できるうちに」、という思いがあったのかもしれない。2度目の抗がん剤を入れて2日目の彼女は、いいアタリもあればミスもあるが一打一打プレーを心底楽しんでいるように感じた。途中で「病中パー」を思いついた。闘病中なので普通のパーに2打プラスしたのをパーとしたのである。普通ならダボを皆でナイスパーと喜べるのである。病中バーデイーにはハイタッチが出来る。次回は普通より1打多い「病後パー」のゴルフを楽しめるかもしれない。
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ウンか出刃か   2017.04.10

ある会の打ち合わせの相談役として出席したので、会の方針については発言を控えていた。話がだんだん先鋭化していると感じていたが、「『当会の言い分を聞けなければ同一行動は取らない』と先方に話そう」、ということになった。ここは相談役の出番、と思い発言した。「その言い方はウンか出刃かになるよ」。この表現では皆に全く通じていないと感じたので、すぐに「これでは脅迫めいているよ」と言い方を変えた。落語好きにとっては脅迫とウン出刃ではあとの方がぴったりしていると思う。「ウン出刃」は落語の「締め込み」に出てくる台詞で、男が女の袖を引っ張り、懐から出刃包丁を取り出して、「ウンと言え、いやならこれで刺しちまう、ウンか出刃か、ウン出刃か」というくだりである。落語を見に行った人の率は50%を切っているだろう。らくごに親しめば語彙が豊富になると思うが、どんなものだろう。

櫻オーナー   2017.04.09

平成22年に足立区が募集した「ふるさと櫻オーナー」に応募して孫二人の櫻植樹をした。その当時息子の下の子は生まれていなかったのでその子の桜はない。神領堀の緑道整備に伴って桜を植樹する事業である。桜の季節には伸び具合と花の付き具合を観に行く。一年にいっぺん観に行くときは、しっかりと道筋を調べないで大体の見当をつけて行くものだから、曲がりくねった道だらけの途中に植えてある二本の桜の木の方向がいつもわからなくなる。地元の人に聞いても要領を得ない。これまでどうしても目的地に行けず引き返したことが二度あった。今年も足が棒になったかと思うほど歩いてやっと植樹祭をした小学校が見つかり、そこから少し離れたところに植えた二本の桜にめでたくたどり着くことができた。桜樹らしくなってきた姿をカメラに収めてきたので、孫たちに見せてやろう。それはそうとナビウオークに慣れないといけない。
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