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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 鑑賞魚

ランチュウ   2016.03.12

今朝起き抜けに家人が大きな声で私を呼んでいる。何事かと行ってみると、ベランダで飼育しているランチュウの水槽の水が全部抜けていて6匹とも横になって死んでいる。大きなプランターに栓をして水張りをしているが、何かの拍子に栓から水が漏れたのであろう。水漏れのあとは乾いているので大分時間が経っているのが分かった。昨年「大関」に入賞したランチュウの幼魚で「早く持って行かないといいのはすぐに売れてしまう」と観賞魚の師匠、京葉熱帯魚店主中務さんから特別に選別して譲り受けたランチュウである。12月に餌断ちして冬を越え、やっと餌を与え出した矢先のことである。不注意で落としてしまった後悔と、中務さんへの申し訳なさでいっぱいである。毎朝のお勤めのお経も念入りにした後、どのように葬ってやろうか、とランチュウを手にしたらピクッと動いた。もしやと思い、急いで水を張り、中和剤を入れて、水を入れても横になって浮いているランチュウに少しずつ塩を与えてみた。何と6匹とも徐々に縦になり、やがて泳ぎだしてくれた。ランチュウは上見の魚で、頭、尾、泳ぎを上から鑑賞する魚である。プランターから大きい陶鉢に変えて生き延びたランチュウの繁殖を手掛けてみよう、と思い定めた。
ランチュウ

針子   2015.04.27

京葉熱帯魚の中務店主から、らんちゅうの産卵ラッシュ、と一報が入った。卵から孵化させて育ててみたらとの誘いである。らんちゅう業者が仕入れに来る有名ならんちゅうブリーダーからの誘いに気持ちが動き訪ねた。元大関の血統から採れた卵が水槽にいっぱいいる。また店主が初めて人工授精させた針子がいっぱい泳いでいる。らんちゅうが産卵し孵化したては針子、ついで青子、黒子と育っていく。黒子からは何度も飼育したが、卵と針子からは初めてである。店主最初の人工授精の針子を譲ってもらった。エサはブラインである。これが面倒で、塩水に24時間入れて卵からかえったシュリンプを2日間与える。3日目になるとシュリンプのほうが大きくなって針子は食べられない。そのうえ水質管理が厄介で水替えは頻繁に行う。忙しいと無理だから、と店主は黒子からすすめたが挑戦することにした。1週間で10匹中3匹落とした。プロとしては尾が開いているか、この時期に選別するようだが、アマとしては針子から黒子まで育ててみたい。小さな生き物が気になって早く目が覚めるから妙である。
元大関
大関

グッピー   2013.08.19

リアルレッドアイ・フルレッドハイドーサルと何とも長い名前のグッピーを京葉熱帯魚店主から「珍しくて、きれいだからと」奨められた。名前の一部にレッド、と付けられているだけに紅色のオスの泳ぐ姿は優雅である。珍しいと聞くと繁殖させてみたくなるのが人情だ。喜ばしいことに、4ペアのうち1匹のメスが20匹ほどの稚魚を生んだ。2週間で半分ほど減ったがエサ喰いもよくなったので大丈夫だろう。別のメスがおなかが丸くなり、稚魚の目玉らしい黒いものが見えたので、水槽の中の籠に入れた。生まれた稚魚がすぐに水槽で泳げるようにするためである。そうしないと親に食べられてしまう。グッピーは胎生魚で、これまで一度産みおとすところを見たことがあるが、今日たまたま水槽を観ていたら、その瞬間に巡り会えた。生まれてすぐに泳ぎだす稚魚、生まれたては丸い形でクルクルと回ってから泳ぎだす稚魚・・・いくら観ていても観飽きない。日がな一日ベランダに居た。粉末のエサで何匹育ってくれるか、ワクワクする。
18階ベランダにて
べらんだ」

餌くい   2013.05.24

家人のお供でホームセンターに出かけた。出発前に、ケータイ嫌いの家人に今日は持っていくよう、うながした。店の内外を合わせるとかなり広く、それぞれの買い物をしているうちにケータイで居場所を確かめないと、1時間も探し回るはめになるからだ。そのお蔭で今日は離れ離れにならずにすんだ。帰りがけに園芸用品売り場で、ベランダの魚にぴったりなプランターを見つけた。春先まで魚市場でもらってきた発泡スチロール箱で飼っていたが、風情がないのと、汚れが目立つのが欠点だった。季節が変わって、二つのガラス水槽に分けたが手狭な感じは否めなかった。12匹のランチュウ、桜錦、江戸錦を新しい水槽に入れたら、餌食いが際立って良くなった。現金なもので餌食いがよくなると可愛さが増してくる。飛びついてくる魚、ゆっくり食べている魚、底に落ちてから食べる魚と個性がわかってきた。もう一つ嬉しいのは、買ったわさび色の水槽が草花の間に置いても違和感がないということになって、格上げしてベランダ中央に置いたため、部屋の中から鑑賞できるようになったことだ。昨年は子をとるのに失敗したが、再挑戦したくなった。
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餌断ち   2013.03.18

鑑賞魚の師匠京葉熱帯魚店主Nさんの指導でランチュウ、桜錦、江戸錦の餌断ちをしたのが昨年の12月である。繁殖させるにはひと冬越させないと取れないと教えられている。3月になり暖かくなったので水槽の水替えをした。4か月ぶりに見る13匹の金魚たちは痩せてはいるが元気に泳いでいる。特にNさんから、このランチュウはいい、と勧められた6匹が生きていてくれたのが嬉しいし、責任を果たしたような気分である。生き餌のミジンコは難しいので冷凍赤虫を与えてあげよう。
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