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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 講演

記念フォーラム   2014.10.14

交詢ビル10周年記念フォーラムを聴きに行った。テーマは「日本の進むべき道」、コーディネーター桜井よしこ、パネリスト西室泰三、古森義久、山内昌之、宮家邦彦の豪華メンバーなので申し込みが多く、予定した会場では入れなくなり、帝国ホテル孔雀の間に変更された。二時間のうち議論は中国関係に半分以上の時間が割かれた。世界は大変革の時代に差し掛かっていて、世界規模の力による覇権への革命が興る。日本は他国に役立つ価値観により自信をもって生き残りを計るべき、が議論の行き着いたところと受け止めた。150年前に福澤諭吉先生の唱えた自主独立が今にも役立つようだ。
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日中関係   2012.10.20

講師が今中国問題で引っ張りだこのS氏なので久々交詢社の午餐会に行った。12時過ぎに着いたが、大食堂も中食堂も満員で午餐会にもかかわらず食事は外で採るほどの盛況である。中国問題の関心の深さの表れである。講演の内容の大意。中国経済は二台の馬車で牽引してきた。輸出と国内投資である。一方国内消費は35%と少なく、「札の濫発」により支えられた経済発展である。年間18万件のデモ・騒動が示すように貧富の差による不満が増大してる。年率8%の成長を切ると失業が増え、社会不安につながるため、習近平が最初に取り組む政策はここである。尖閣問題は長期的に日中の問題となり中国はこれからも切り続けるカードとなる。周近平は軍の支持を取り付けるためには、対日政策は厳しいものになるであろう。40年来の日中友好の時代は終わった。歴史上、日本は中国と密接な関係になると危ない。これからの関係は付かず離れず「ほどほど」の関係が望ましい、と結論付けていた。1988年からささやかな日中囲碁交流を続けてきた身にも、合点のいく話であった。
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福沢先生誕生記念会   2012.01.10

1月10日の福沢先生誕生記念会はこのところ毎年出席している。塾長の年頭挨拶、記念講演、福沢家挨拶を聴くことと、引き続いての新年名刺交換会に出席するのである。塾長挨拶は東日本大震災からの復興を着実に前進させ、さらに発展を図るためには、状況を正確に分析し解決策を提示すること、限られた資源配分の優先順位を決めること、そして互いに助け合い、社会を少しでも進歩させようという連帯の気持ちが必要である。科学という意味で使われた「実学」、ものごとの軽重大小を正しく判断するという意味の「公智」、そして困難な状況にある同胞への思いやりの気持ちという意味の「徳心」は、福澤先生の言葉につながり今こそ改めて福澤先生を想起すべきとき、との話であった。挨拶中プライスレス、GNHが初めての言葉である。何かの時に使えそうである。記念講演は猪木武徳さんの「福澤諭吉における国法と道徳」で、キテロの友情論、ギリシャ神話を例に引いての解説であった。名刺交換会で加藤幼稚舎舎長から声を掛けられたので半学半教(たまたま塾長講演にでた)で囲碁部塾生が囲碁指導を手伝ってくれていることを報告した。
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子育てアドバイス   2011.10.20

神明幼稚園で初めての講演会が開かれた。園長が一流の人を講演者に迎えると決めていたので今日まで開けなかった、という。聴衆は園児の保護者で、200名以上の母親に数名の父親である。特別に頼んで参加させて貰った。講師は和洋女子大教授の鈴木美由紀先生である。講演内容もさることながら、どんな語りかけをするか興味があった。先ず会場を和らげるのにお母さん方に左の人の肩をたたいたり、もんだり、右となりの人のお腹をさすったり、歌いながらやらせる。これでいっぺんに会場が柔らかい空気になる。ついで質問をして手を挙げさせ、そのつどウィットに富んだ言葉を掛ける。これで学問的な難しい話もわかりやすく聞くことができる。講演の要点は「早寝、早起き、朝ご飯」である。人間は昼行性であるので午前中が一番頭が働く、そのエネルギーを得る朝ご飯が必須であると言う趣旨である。時々頼まれて囲碁の話をする折には今日の雰囲気づくりを参考とさせてもらう。
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「深めよう社中の絆」   2011.10.16

毎年開かれる慶應連合三田会大会の今年のサブタイトルは東日本大震災を受け「深めよう社中の絆」「広げよう社中の絆」である。いつも何処かからか大会券を買うことになっているのだが、行事が重なって行けない年が多い。今年は卒業50周年で特別招待されており、駅を降りると卒後50年の招待者は一般とは別の受付があり、プラカードを持った学生が案内してくれる。後輩に大切にされるのは嬉しいものだ。卒後50年組のために立食式のパーティ室も用意されてあった。
大会に寄せて清家塾長の挨拶があった。東日本大震災からの復興で想起すべきは福沢先生の三つの言葉、実学、公智、徳心の考え方である。実証科学と言う意味での「実学」、物事の軽重大小を判断して正しい選択、正しい判断を行う「公智」厳しい状況に在る人を思いやる「徳心」がこれまで以上に大切になるとの話であった。後を受けて気仙沼三田会の会長が、寄せられた救援に対しお礼を述べ、魚の水揚げがやっと2割を越した、三陸の魚を一匹でも多くたべるのが一番の支援、と結んだ。秋刀魚はもとより好物のみずだこを船橋中央市場に買い出しに行くとしよう。
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