プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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見舞い   2017.06.12

中村さんとは高校生の時、木谷実先生のアマチュアの会「木谷会」で縁が出来た。薬科大学の2年生だったので齢は4歳違う。それ以来手合いは向先である。代々続く薬局を継いで事業を拡げ松戸市では有数の経営者になっていた。松戸では良く高級クラブでご馳走になった。彼は若くして脳梗塞を患い半身に後遺症が残った。囲碁が趣味なので碁会所に通うのが良きリハビリになっていた。施設に入ってからはFAXで2子のハンデで同時に2局対局していた。2月にFAXが途絶えたので跡取りに聞いてみたら、誤嚥性肺炎を起こして入院しているとのことである。見舞いに行ったらやっと流動食を取れるまで回復したが、すっかりあせている姿に心が痛んだ。話すのが大儀のようで一方的にこちらがしゃべり、跡取りがフォローする会話である。「この年になると生きているだけでも価値がある。子供や孫たちに老、病、死を見せるのが最後の教育ですね」、と話した。眼に力があり肯く様子に見舞いを重ねようと思った。
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