プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 音楽 > ありがとうございます

ありがとうございます   2017.05.04

毎年この季節の一番の楽しみは孫のCちゃんのヴァイオリン演奏である。Cちゃんが5歳から通っている教室からは音大に進む生徒、プロになった先輩が何人も出ている。昨年の演奏会からCちゃんはトリを務めるようになった。かつて詩吟で鍛えた大きな声で「ブラボー」とやるので、「ブラボーおじさんに自分にもブラボーと言ってもらいたい」、と言われたこともあった。小学校の高学年になって「恥ずかしいからやらないで」、と言うので封印していた時期があったが、この数年、あまりの感動につい叫んでいるうちに黙認状態になっていた。今日は、あらためて「やらないでね」、と釘を刺された。今年の演奏曲はベートーベンのソナタ「クロイツェル」である。肝心のピアノとのかけ合いも息があって見事な演奏であった。ピアノの先生もここ一番、相当気合を入れてくれたのであろう。この日を目指してたゆまぬ努力を重ねてきた自信が舞台上の演奏姿にみなぎっている。今日は第2部でメンデルスゾーンの弦楽8重奏曲が組まれていて、第一ヴアイオリンのCちゃんのソロ演奏が多いと聞いていた。8人全員をビデオに撮るのによさそうな上の席に移動した。座った途端、後ろの席から二人の父親の話し声が耳に飛び込んできた。「最後の子は抜けてましたね。ヴァイオリンも鳴っていて素晴らしかった!」「あの子は別格ですね」。思わず振り返って「ありがとうございます」、と危く挨拶しそうになった。ジジバカもここに極まれり。
演奏会

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