プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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山下塾   2016.12.18

山下塾で珍事が二つあった。一つは塾生が対局でパス、パスと言って終局したと思ったら、まだ価値のあるところが残っていたこと。どうするか見ていたら本来手番であった塾生が打って終局した。大会でもパス、パスで終局することになっているがもう一度パスをして終局したほうが味が良い、山下塾では今後パス、パス、パスで終局することにした。もう一つは石が動いたのではないか、という問題が発生したことである。ダメを詰める段階でタイラの大石をワカが抜いた。タイラはその大石は取られる状態にはなかったはずである、石が動いたに相違ないと主張する。たまたまそばにいて大石を取れる局面を見ていたのでワカが取ったのはわかる。互いに言い分を主張する。大人は大したことではないと思っていることでも子供にとっては自分が納得できないと大好きなことから心が離れてしまうことがある。せっかく二人がこれまで囲碁を続けられたのだからここは大切な場面、と思った。涙ながらに話しているタイラ、黙っているワカ両者にできるだけ添えるよう聴いた。最後は①じゃんけんで勝ち負けを決める、②打ち直す、③塾長の判断に従う、の3点から選ばせた。タイラはじゃんけん、ワカは打ち直し、と主張がわかれる。1時間経ち二人とも塾長の判断に従う、と合意した。大会では勝ち負けを決める場であるから両者とも負けだが、山下塾は勉強の場であるから両者勝ちと判断を下した。二人にとって意見が平行線になった時にどう折り合いをつけるか、良い経験になったかもしれない。
もうすぐ入塾かヨウタ
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