FC2ブログ
プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
TOP > 詩吟 > 詩吟の稽古

詩吟の稽古   2013.08.20

コナミスポーツ船橋のプール脇の採暖室は、しっかりした造りで音が外へ洩れない。プールでM氏から、秋に公民館と福祉センターで詩吟をやるので聴いてもらいたい、と頼まれた。以前に一度だけ採暖室でM氏の詩吟を聴いて、その一節を模範として吟じたことがある。それ以来詩吟の先輩としてよく話しかけられるようになった。M氏が秋に吟じることになった「金州城下作」を、採暖室で聴いた。この前と人が違うくらい声が出ている。継続して勉強している成果である。絶句を吟じるのは1分50秒が基準である。2分以上かかっているので、テンポを速めるよう勧めた。昔、この詩の結句の「立つ」をどんな風に表現するか、苦心した覚えがある。「起立」の立つ、でなく死屍累々の戦場での「立つ」、である。一昨年大連を訪問して、乃木さんの「三絶」を吟じた折の光景が、そこいらじゅうに建てられた反日の看板とともに瞼に甦ってきた。

金州城下作  乃木 希典

山川草木轉荒涼 さんせんそうもく うたたこうりょう
十里風腥新戰場 じゅうりかぜなまぐさし しんせんじょう
征馬不前人不語 せいばすすまず ひとかたらず
金州城外立斜陽 きんしゅうじょうがい しゃようにたつ

COMMENT

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
    (copyボタンはIEのみ有効です)
«前のページ  | HOME |  次のページ»