FC2ブログ
プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
TOP > 2019年08月

詰め込み   2019.08.09

理系に進んだ山下塾生OBの入学後最初の試験問題を聞いた。知識を試す問題が中心であった。「知識なくして思考なし」の言葉がある。どの学びでも知識のない人に深い議論、思考などできない。なるほど、と嬉しくなった。最近、単調な知識の詰込みを否定して、やれ自分の頭で考えるとか、主体性とか、個性とか、いっけん耳障りの良い言葉を耳にするが、それは逆で知識の詰め込みの先にこそ独創や発見が生れるということだ。山下塾の話になるが、塾生に問題を出すときには答えも渡す。すぐに答えをみても良く、問題を見てすぐに答えが浮かべば次に進ませる。問題を見て答えを出す取り組みの反復回数は経験上最低7回から8回は必要である。3回、5回では頭に残らない。質的な変化を起こそうと思ったら量的な反復が不可欠で、その反復回数は7回から8回以上と、斎藤孝さんも書いているが、囲碁もまったく同じで徹底反復は、やはり7回から8回必要である。

長崎の夜景
DSC_0578.jpg



«前のページ  | HOME |  次のページ»