プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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置碁   2018.07.17

SさんにはINGO(ingo-web)で2子のハンデまで打ち込まれたことがある。Sさんはそれが頭にあるのでネットでなく碁盤を挟んでの対局で4子、5子のハンデで負ける気がしないらしい。前回のリーグ戦で半目ハンデが上がり6子の手合いになった。Sさんは、6子なら手合い違いなので何もしなくても勝てると思っているらしい。読みもなく、反発もなく、白の意のままに受けてばかりの手である。上手としてこのように何もしない相手に負かされるのは至って悔しい。相手が読んでいないと感じると、隅の白石が死にそうでも手は入れない。味の悪いところも手を入れない。勝ちが見えたところで手を入れる。局後、Sさんには読まなければ、戦わなければ囲碁は勝てないゲームです、と話したのだが、その言葉は負けた悔しさで届いていない。手を読むのが得意であるSさんに、日を改めて伝えなければ、と強く思う。
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