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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 2015年04月

公開レッスン   2015.04.01

孫のCがアメリカのヴァイオリン指導者ブライアン・ルイス先生の公開レッスンのオーデイションに合格。今日がそのレッスン当日で、娘、家人ともども聴きに出かけた。会場は東京フィルの練習場であるが、有名なオーケストラがこんなところで、と意外に思うほど質素であった。芸術分野への補助金カット等で運営が厳しく、楽団員の年収400万円の確保も難しくなっている、という記事を読んだ記憶がある。この分野に限らず、どこも大変だ。今日の公開レッスンはヴァイヨリンを教えている先生方を対象とした言わば研修会である。選ばれた4人の子どものうち、後半2人のレッスン風景に立ち会えた。課題曲ウィニャフスキ「華麗なるポロネーズ」を弾くCに、みっちり45分間のレッスンである。クラシックのレッスンゆえ、ピーンと張りつめた空気のなかで、と思っていたら、拍子抜けするほど楽しいレッスンであった。これは、ブライアン・ルイス先生のチャーミングな人柄によるものであろう。通訳を通し、オーバーアクションとも思われる動きと言葉で、先生の持っているコンテンツ、スキル、パッションが会場にいる我々に伝わってくる。先生が伝えたかったことは4人の魂深くに染みついた、はずである。Cちゃんには弾き方のテクニックではなく、ギャンブル、酒、タバコ、食べ物、女性、そして音楽、あらゆることに旺盛で情熱的に生きたウィニャフスキその人のような、激情溢れる表現法を幾つか提示された。勿論どういう表現を選ぶかはCの感性次第である。一つ上の演奏表現ができるような気がしている。
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