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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 2013年08月

天頂の囲碁   2013.08.30

天頂の囲碁4と真剣勝負した。畏友氣賀君から今月中、という宿題をもらっていた。彼が囲碁ソフトについて書くので、囲碁ソフトと対戦してソフトがここまで強くなった、と分からせる棋譜を届けるという宿題である。将棋のソフトは1秒間に1800万手を読む、と読売抄に出ていた。天頂の囲碁4が1秒間にどれくらい読むか知らないが、囲碁ソフトでは天頂の囲碁4が最強だと思っている。特に9路盤は桁違いに強い。アマ強豪と自称している人では勝てないと思う。19路盤での対局はこれまであまりしていない。対局設定は最高レベルの五段である。「街の十段」を自称しているのでソフトに3子置かせるハンデにした。軽い気持ちで2局打ってみたら、コロッと負けてしまった。ここで座りなおした。囲碁で気持ちを新たに真剣に打つのを、「座りなおす」という。それから8局打って、ソフトの強さ弱さが分かった。強いところは、序盤でソフトがミスをしても大局観からの着手で中々負けないところ。弱いところは、局部での最善手を逃すところである。このソフトの面白いところは、ソフトの方が「形勢がよい」と判断すると、自分の地に手を入れるのは1目損、にもかかわらず、自分の「味の悪い」ところに手を入れてくることだ。そんな手を打たれ出すと、ソフトは「勝ちと判断しているな」と分かる。逆にソフトの方が「形勢が悪い」と判断すると、相手の「味の悪い」ところに次々と打ってくる。こちらが正確に受けると「負けました」、と投了する。天頂の囲碁4が5、6とバージョンアップしてくると、県代表クラスの実力になるであろう。そうなるのは、それほど先ではないと感じた。
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