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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 2010年02月

ダブルス戦   2010.02.27

千葉県少年少女囲碁連盟ではペア碁ならぬダブルス戦を大会に採用している。
来週のJFEこども大会にも取り入れている。
ペア碁というと男性と女性との組み合わせになる。
ダブルス戦は父親と息子、母親と娘、のように男性と男性、女性と女性の組み合わせでも良い。
卓球、テニスのダブルスと同じである。
ダブルス戦はルールとマナーを守らないとトラブルになることが多い。
連盟委員の碁会でダブルス戦をやったときのことである。
態度がすぐに顔に出るMAさんと直情型九州男児のMIさんが組んだことがある。
MAさんのほうが碁の腕前は上である。
ダブルス戦を打ち出してMIさんが悪い手を打つと露骨に「なんだその手は」と態度に出る。
まずいなと思ってみているとついにMIさんがキレた。
「弱いんだからしょうがないじゃないか」これでダブルス戦はお流れである。
決して負けたのはパートナーの所為にしてはいけない。
ダブルス戦は実は個人戦では味わえないものがある。棋力の差があるほうが面白い。
弱いほうは強いほうの打ち方・考え方を肌に感じることが出来る。
強いほうはパートナーの棋風・棋力を考えて打つ手を決めなければいけない。
その局面で最善手を打ってもパートナーがその手を生かさなければ逆に悪手になることがある。
自分の手よりパートナーの打つ手を予測して自分の着手を決めなければいけない。
一手一手パートナーを考えて打ち進める。
実は結婚前の男性に囲碁の弱い女性と組ませてダブルス戦を打たせるのが家庭円満の基になると思っている。