プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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癒し   2017.10.17

日身さんが年に2回チェックに通う病院の壁や天井は前衛アート風の絵で覆われている。初めはぎょっとしたが見慣れると面白い。それに加え日本にはいない動物を何種類も飼っている。玄関には大きな水槽がいくつもありウミガメ、南アメリカあたりの巨大魚が何種類も泳いでいる。二階の待合室の中庭には、アルマジロ、フラミンゴ、リクガメ、オージーダチョウがいる。患者の癒しになるとの発想らしい。今日は大きなダチョウが発情期らしく飼育係の女性にまとわりついているのが可笑しかった。観ていると待ち時間が短く感じる。これも癒しの効果かもしれない。
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インプラント   2017.09.05

8020運動というのがある。80歳で自分の歯を20本以上残そうと言う運動である。日本では8020の人が50%を越しているらしい。自分はこれまで6本欠けているので標準なのである。30数年前自転車ごと側溝に落ちて前歯を二本欠いた。その頃はインプラントは草分け時代で歯科大の友人がサファイヤを埋め込んで治療してくれた。70歳になって上奥歯二本を虫歯のため抜歯し、口腔外科の部長先生を紹介された。インプラントはもとより口腔外科の難手術はその先生が手がけることを以前より聞いていたのでその2本もインプラント治療をしてもらった。硬いものがしっかり噛めるので、いたって調子が良い。2年前に反対側の奥歯を一本虫歯で抜歯した。その手前の歯もいすれ抜くことになるのでその時インプラントを考えましょう、と言われていた。半年前にその歯を抜歯し、そのあとに2本のインプラントを入れる治療が始まった。顎に人工歯根を埋め込む手術をし、そこに義歯を被せるまで半年以上かかった。毎朝の食卓には蓮根ステーキが載る。インプラント義歯で力を入れて蓮根を噛むと、自分の歯と同じ感触である。8020ではなく8028と言ってよいと思っている。
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名医   2017.08.25

二か月前から左腕にしびれが来ている。日身さんは脳からきていたら大変、と心配するが腕の筋肉の問題と思っていた。しびれだけでなく痛みが出てきたので医師に診てもらうことにした。船橋市には日本で一、二の船橋整形外科がある。医師が60人いると聞いているので、どの医師が腕の痺れの専門か、過日ご縁を頂いた理事長にメールした。現院長が頸椎の専門で直々に診察していただいた。画像を示して頸椎の間に縮んだところがあり、それが神経の炎症を起こしているとの診断である。さらに縮んだ部分の上の骨から縮みを補完するために新しい骨が生まれているとの説明である。人体の絶妙の働きに感服した。これからの対応として、やってはいけないこと、したほうが良いことを具体的に説明を受けた。薬もなし、リハビリに通う必要もない。名医とは、不安を取り除き安心を与える存在である、ともう一度感服した。
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凄腕ドクター   2017.08.23

BS朝日の二時間番組で「スゴ腕ドクター3 脳腫瘍・角膜移植・胃がん 食道がん」の放映があった。脳腫瘍の「鍵穴手術」浜松医科大学脳神経外科の鮫島哲朗講師、レーザー光線を照射しがんを壊死させると言う最先端の治療法の国立がん研究センター東病院矢野友規消化管内視鏡科科長、角膜移植の名医は東京歯科大市川総合病院眼科の島﨑 潤教授である。このうち島崎潤さんは慶大囲碁部の後輩であり、つい先日左目の白内障手術を施して貰った医師である。島﨑さんのところで行われる角膜移植は年間約300例。これは日本で一番多い症例数であるが、アイバンクも併設している。日本のドナーでは足りないところを、留学先のアメリカのアイバンクと連携して運営している。良い仕事をしていると敬服した。角膜の名医に白内障の施術を頼んだのは恐れ多いことだったが、もう片方の白内障が進んだようで、また診て貰わねばと思っている。
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見舞い   2017.06.12

中村さんとは高校生の時、木谷実先生のアマチュアの会「木谷会」で縁が出来た。薬科大学の2年生だったので齢は4歳違う。それ以来手合いは向先である。代々続く薬局を継いで事業を拡げ松戸市では有数の経営者になっていた。松戸では良く高級クラブでご馳走になった。彼は若くして脳梗塞を患い半身に後遺症が残った。囲碁が趣味なので碁会所に通うのが良きリハビリになっていた。施設に入ってからはFAXで2子のハンデで同時に2局対局していた。2月にFAXが途絶えたので跡取りに聞いてみたら、誤嚥性肺炎を起こして入院しているとのことである。見舞いに行ったらやっと流動食を取れるまで回復したが、すっかりあせている姿に心が痛んだ。話すのが大儀のようで一方的にこちらがしゃべり、跡取りがフォローする会話である。「この年になると生きているだけでも価値がある。子供や孫たちに老、病、死を見せるのが最後の教育ですね」、と話した。眼に力があり肯く様子に見舞いを重ねようと思った。
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