プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 人との関わり

年寄りの冷や水   2017.07.15

隣のコナミスポーツでプールのあとに入るお風呂は何種類もあって楽しめる。ハイパージェットで300回バタ足、炭酸温泉に浸かり、バブルで汗をかき、水風呂で体を冷やし、またハイパージェットに入りシャワーで仕上げである。今日、水風呂に入っていて、そろそろ出ようかと思っていたところに、地元では評判の洋菓子店のご隠居が入ってきた。この店には山下塾生OBのジュンヤ君がパテイシエの学校に行きながらアルバイトしている、と聞いていた。久々に様子を聞いたら、学校を卒業して社員として頑張っているとのことである。一人前のパティシエになるには10年は掛かりましょうね、と聞くと、昔の職人は朝早くから夜遅くまでやっていたから、それからすると20年ですかね。月謝を払って教わる学校と違うので、本人がやる気を出して先輩の芸を盗んで、最低でも400種くらいのお菓子を自分のアイデアで創れなくては・・・という話を聞いて居たら、すっかり体が冷え切ってしまった。水風呂を出たらちょっとフラッと来た。年寄りの冷や水とはこのことか、と合点がいった。
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行き違い   2017.07.14

T君から体調を崩しながらも横浜の宇宙棋院の金曜リーグ戦に囲碁を打ちに行っている、と電話があった。「山下も来て一緒に打ってほしい」、と言うが、普通のアマの中に入ってリーグ戦を打つわけにはいかない。その代わり、久々ほしの会のメンバー5人に声をかけ集まることにした。幹事役は得手ではないが、5人の都合の良い金曜日を決めた。横浜直通のいつもの時間の快速電車に乗れたが、湘南電車の遅れで東京で折り返しになったらしい。放送があったはずだが、本を読んでいて気づいた時は、なんと千葉の方に逆戻りしている。しかも錦糸町で降り損ない新小岩まで戻ってしまった。T君に40分遅れる、と電話して、宇宙棋院についたところ誰もいない。よくよく探したらT君が後ろ向きで碁を打っている。Y君は横浜でなく鎌倉の碁会所と勘違いして、そこで誰かと打っているという。N、I、K君3人は定刻に来たが、私が日にちを間違えたと思い既に帰った後であった。幹事役の自分が電話連絡だけで十分と思い、確認しなかったのが一番悪いのだが、T君を含め4人はせっかく横浜くんだりまで来て顔を合わせているのに碁を打たずに帰ったとは情けない思いである。長年続いた「ほしの会」が、こんなすれ違いで終わるとは・・・トホホ。
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先輩の教え   2017.06.15

慶大囲碁部OBOG会名誉会長の池松昭さんの奥さんから、6月初めにご主人が亡くなったと電話があった。池松さんとは私が慶應高校に入った時からの縁だからかれこれ65年になる。当時は実におおらかな時代で高校生の私を大学のリーグ戦に選手として参加させてくれた。これまで人生の先輩としてどれくらい教えを受けたことであろう。最初に叱られたのは、池松さんからの転居通知に返事を書かなかったことである。その時からその種の葉書には必ず返事を出すことが習慣となった。銀座の高級クラブでの酒の飲み方も教わった。OBOG会長は池松さんが終身会長、と皆が認めていたが、私が関東大学囲碁部OBOG会の会長を引き受けるにあたり他大学に示しをつけるために慶大囲碁部OBOG会長を私に譲る決断をされた。手紙や電話で何度教えられたことか、自分の発想にないことを指摘されたことも数知れない。入院2か月の間は子供さんお孫さんに囲まれ、亡くなる一週間前には病室でご子息と囲碁を打れたという。ご自分の死は大げさな葬儀などではなく、あとで自然に伝わる形を望まれていた。池松さんらしい、大往生である。慶應義塾囲碁関係者の纏りの良さは全国でも随一であろうと思っている。ひとえに池松さんの人柄、慶大囲碁部を愛する気持ちによるところである。あとに続くものとして遺志を受け、次へと継ぐことが一番の恩返しであろう。合掌。
合掌

高尾紳路後援会   2017.06.08

高尾紳路さんの後援会が発足することになった。人気者の高尾さんの後援会が今まで無かったのが不思議な気がする。しかしこの時期になったので、より多くの会員が集まると思われる。後援会のことは4月に高尾さんから聞いていて、発起人になることと千葉県の囲碁愛好家についてはよろしく、と頼まれていた。パンフレットが送られてきて、7月8日に帝国ホテルで創立総会を開催、とあったので、いよいよ会員募集にかかることにした。まずは必ず受けてもらえると思った棋友数人に電話して入会の快諾を受けた。高尾さんとは彼の子供時代からの付き合いである。味の良い会員となるであろう人に呼び掛けてみよう。
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親子二代   2017.04.05

山下塾OBのシュンスケ君がロンドン勤務から帰ってきた。新婚で赴任して帰国は息子と3人である。ロンドンでの出産の様子は日本とは大違いで吃驚たまげた。帰国してからまだ顔を見せないがロンドンで生まれた息子の写真を送ってきた。なんと1歳5か月で碁盤と碁石でお祖父ちゃんと遊んでいる写真である。何とも頼もしい限りである。奥さんにはロンドン赴任前に入門講座をしルールだけ覚えてからINGO(ingo-web)で私と打っていた。あと2年半くらいすると母子での囲碁対局も可能であろう。山下塾OBOGのうち何人も子供が出来ている。親子二代の塾生が誕生するかもしれない。あと何年頑張ればよいだろう。
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