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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 寄席

立川こはるさん   2019.02.03

津田沼囲碁クラブでは目先を変えて将棋の教室や連珠大会をやるようになった。さて今回は落語が企画された。仕掛け人は畏友土屋氏である。演じるは彼の縁で若手女流落語家立川こはるさんである。マイクの調子が悪いので落語三題を声を張って大熱演した。碁会所ということでメインは笠碁である。ハネてからのこはるさんの話では、普通の寄席と碁会所では受ける場所が違ったこと、「それじゃ一番打とう」というところで、どっと受けたのは碁会所の客らしく自分のこととと受け止めたのでは、と分析していた。プロの落語家は落語のネタは落語家の共有財産と意識していて請われれば惜しまず教える、という話は面白かった。碁会所での寄席は初めてのことで、囲碁フォーカスで取材に来ていた。3月に放映されるということだが、どのように纏めているか興味深い。
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素人落語   2018.07.11

あっち亭こっちさんの落語勉強会の案内を頂いた。第二火曜日に開かれることが多い。あいにく都内の中学校の囲碁指導と重なることが多く観に行けない。今回はこっちさんの弟子仏家シャベル、孫弟子仏家小丸は将棋ジャーナリストで夫婦である。30年前程前は囲碁、将棋、詩吟の仲間だったので観に行かないわけにはいかない。小仏さんは小江戸亭が初めての舞台で、明らかに上がっている。知り合いだと「しっかりしろ」と励ますより、身につまされてしまってつらくなるものだ。シャベルさんの方はちゃんと落語の語り口調になっている。中学校の指導が待っているので、二人には失礼ながら声を掛けずに席を立った。二人と酒で久闊を叙したかったが次の機会にすることにした。
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落語   2018.04.16

船橋文化ホールで立川流談笑と、しらくの二人会の落語あった。早めに申し込み二階席の最前列で聴いた。談笑師匠の高座の後、談志さんの娘、息子と志らく師匠による「談志思い出話」があり、もう一つの幕間は漫談になった。鼎談は良かったが漫談は良くなかった。会場では受けていて笑いを取っていたが品のない芸?で残念だった。それを挽回するかのごとく志らく師匠は枕なしで本題の落語に入った。人情噺でこれは芸を感じた。落語はたった一人、手ぬぐいと扇子で一つの世界を創るから大した文化である。気色悪い気分がすっかり飛んで足取り軽く家路についた。
船橋文化ホール緞帳
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落語コラボ   2018.01.28

昨年9月の敬老祝い会で好評だった落語と歌の電子ピアノ伴奏を昨日の新年会にも来てもらった。落語はここの住人で、すでにお馴染みのあっち亭こっちさんである。彼は船橋市の広報に落語家と紹介されているから、れっきとしたプロの落語家である。今回は参加型ということで、観客から言葉を貰いながらの演出である。高齢者にとって何が大切ですか、と問いかけて例えば「か行」から大切と思う言葉を観客に貰うのである。感動、快楽、食うこと、興味、恋、健康等々飛び出して場が一つになってくる。ついで謎掛けなどを入れてから本題の落語に入る。聴き手が同じマンションの住民だから参加型は妙を得ている。囲碁の入門講座でも講師が一方的に話すより聞き手に質問をしながら説明したほうが進め易いのと同じようである。以上が昨日のこと、日が変わって今日彼が我が家にやってきて、「今度あっち亭こっちの落語と山下さんの法話のコラボレーションをやりましょう」、と提案してきた。人前で話すのは嫌ではないが、同じマンションの住民に法話などとはおこがましい。丁重にお断りした。
山中教授にちょっと似ているあっち亭こっちさん
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ホーメイ   2017.07.21

あっち亭こっちさんの11回目の勉強会に行った。社会人の話芸の勉強会だが、今回はプロの浪曲家東屋孝太郎さんの出演があった。私の父親が戦後まもなく1メートルはある大きな蓄音機でレコードをかけて聴いていたほど浪曲好きだったこともあって、浪曲には子供のころから馴染んでいる。三十数年前に逝った父親がふわっとよみがえってきて、久しぶりに聴いた三味線の伴奏もリズミカルで心地よい。演者の東屋孝太郎師は浪曲の前にトウバ共和国のホーメイを披露してくれた。これは喉歌で高音部と低音部を同時に歌う喉歌である。これは7、8年前、内モンゴルフフホト市の草原で大きなかがり火の前で聴いたもの、その数年後モンゴルの劇場で聴いたホーミーとそっくりである。調べたところ、トウバ共和国はモンゴルに接しておりトウバ民族はモンゴロイド、と知って納得がいった。低音部は浪曲の発声に似ていると感じた。興味深いところである。
あっち亭
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