プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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落語   2018.04.16

船橋文化ホールで立川流談笑と、しらくの二人会の落語あった。早めに申し込み二階席の最前列で聴いた。談笑師匠の高座の後、談志さんの娘、息子と志らく師匠による「談志思い出話」があり、もう一つの幕間は漫談になった。鼎談は良かったが漫談は良くなかった。会場では受けていて笑いを取っていたが品のない芸?で残念だった。それを挽回するかのごとく志らく師匠は枕なしで本題の落語に入った。人情噺でこれは芸を感じた。落語はたった一人、手ぬぐいと扇子で一つの世界を創るから大した文化である。気色悪い気分がすっかり飛んで足取り軽く家路についた。
船橋文化ホール緞帳
DSC_0128.jpg

落語コラボ   2018.01.28

昨年9月の敬老祝い会で好評だった落語と歌の電子ピアノ伴奏を昨日の新年会にも来てもらった。落語はここの住人で、すでにお馴染みのあっち亭こっちさんである。彼は船橋市の広報に落語家と紹介されているから、れっきとしたプロの落語家である。今回は参加型ということで、観客から言葉を貰いながらの演出である。高齢者にとって何が大切ですか、と問いかけて例えば「か行」から大切と思う言葉を観客に貰うのである。感動、快楽、食うこと、興味、恋、健康等々飛び出して場が一つになってくる。ついで謎掛けなどを入れてから本題の落語に入る。聴き手が同じマンションの住民だから参加型は妙を得ている。囲碁の入門講座でも講師が一方的に話すより聞き手に質問をしながら説明したほうが進め易いのと同じようである。以上が昨日のこと、日が変わって今日彼が我が家にやってきて、「今度あっち亭こっちの落語と山下さんの法話のコラボレーションをやりましょう」、と提案してきた。人前で話すのは嫌ではないが、同じマンションの住民に法話などとはおこがましい。丁重にお断りした。
山中教授にちょっと似ているあっち亭こっちさん
DSCPDC_0003_BURST20180127122656654_COVER.jpg

ホーメイ   2017.07.21

あっち亭こっちさんの11回目の勉強会に行った。社会人の話芸の勉強会だが、今回はプロの浪曲家東屋孝太郎さんの出演があった。私の父親が戦後まもなく1メートルはある大きな蓄音機でレコードをかけて聴いていたほど浪曲好きだったこともあって、浪曲には子供のころから馴染んでいる。三十数年前に逝った父親がふわっとよみがえってきて、久しぶりに聴いた三味線の伴奏もリズミカルで心地よい。演者の東屋孝太郎師は浪曲の前にトウバ共和国のホーメイを披露してくれた。これは喉歌で高音部と低音部を同時に歌う喉歌である。これは7、8年前、内モンゴルフフホト市の草原で大きなかがり火の前で聴いたもの、その数年後モンゴルの劇場で聴いたホーミーとそっくりである。調べたところ、トウバ共和国はモンゴルに接しておりトウバ民族はモンゴロイド、と知って納得がいった。低音部は浪曲の発声に似ていると感じた。興味深いところである。
あっち亭

国立演芸場   2017.06.16

陶芸の仲間と寄席に行った。国立演芸場で落語を聞くのは初めてである。前座の講談に始まり、落語、曲芸、落語、音曲、落語、奇術、漫才、落語と盛り沢山である。これでシルバー料金が1300円とは安い。音曲は松乃屋扇鶴さん、今生きている人で生の三味線芸を聴いたことがある人はどれくらいいるだろうか。私はその昔、七條さんのお供で神田明神下の料亭で芸者衆の長唄、小唄、舞踊を毎夜のように観ていたので三味線の音には親しみを感じる。扇鶴さんの磨きこんだ芸は感じることができたが、この芸が舞台に掛かるのは少なくなるのでは、と気になった。売店で落語家の著書が多いのに驚いた。土産に立川志の春師匠の「あなたのプレゼンにまくらはあるか?」を買ってみた。
緞帳
緞帳

勉強会   2017.05.12

「あっち亭こっち」さんの勉強会に出かけた。勉強会と名付けているのは、いずれも出演者が趣味で始めた落語五席と講談一席だからである。正直な話、こちらが気を使ってしまう人もいないではない。馴染客らしい30数名で満席である。舞台装置はなく小道具も扇子と手ぬぐいだけで一人で舞台を作り笑いと感動を伝える落語は難しいものである。落語とは違うが人前で話すと、自分の話が受けているかいないかはすぐに分かる。よい受けの時は話が進むが、受けていないと感じると言葉がスムースに出てこない。アマチュアの方の高座をそんな出演者の気持ちで聞き、観てしまう。今日の勉強会には「あっち亭こっち」さんがこれまで読んだ本、聴いたCDがプレゼントとして並べてある。バッハについての文庫本を貰ってきた。これで席料500円では申し訳ない気分である。
あっち
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