プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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墓参り   2017.08.12

先祖代々の墓は長崎にある。浄土真宗が盛んな土地柄で、どこの家でも仏壇と墓は普段の生活ぶりからみて不相応なくらい豪華である。、父が逝った三十数年前、菩提寺の許可を得て分骨して船橋市の霊園に墓をつくった。車で15分ほどの場所にあるので、これなら折に触れて墓参りが出来る。七月のお盆には82歳になる姉と墓掃除をした。今日は日身さんと墓参りである。旧盆前のこの時期はいつも車であふれ、どの墓もきれいに掃除され新しい花が挿し換えられている。さて雑草を抜こうと眺めたら、墓の右半分はあまり生えていないが左半分は二倍ほど多く生えている。なんとも妙である。ひと月前に来た時はたしか姉が右半分、自分が左半分をむしったはずである。自分では熱心にやったつもりだが根っこから抜いていなかったのである。昔の部族間の戦争と同様、雑草も非情に「根絶やし」にしないと、こうなるのだと妙なところで納得した。そこで自分は読経に専念して、草むしりは日身さんに任せることにした。
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聲明   2016.06.18

船橋駅前のきららホールに仏讃祈響ー仏を讃える祈りの響きーと副題の付いた聲明コンサートを聴きに行った。開演3分前に定員250名の会場に着いたら係りがぽつんと空いている席に案内してくれた。何と棋友であるHさん夫妻の隣であった。その上今日のコンサートの導師を務めるのがHさんの子息の現住職である。コンサートの前に聲明の解説がある。聲明は謡曲、浄瑠璃、浪花節、落語などの日本の古典芸能の起源であることは理解していたが、6世紀半ばから伝わっていたとは知らなかった。法要の折の聲明は僧侶の後ろから聴く形になるが、11人の僧侶のコンサートでは正面から観られ、聴かれる臨場感は得難い。青年僧侶の気持ちの入った声の美しさに聞き惚れてしまった。最後に会場全員で般若心経を唱える。浄土真宗では心経は唱えないが覚えてみようかと思っている。
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追善連碁   2016.05.30

玉木さんの通夜で追善連碁を打った。霊前で玉木さん愛用の碁盤石を使用した。通夜に参列した囲碁を嗜む人が一手ずつ玉木さんを思い浮かべながら打った。若松幼稚園卒園児および、「いごっち」の子供8人と家族も参加した。告別の日、櫃の中に入れた若松幼稚園年長児3クラス全員のイラスト入りメッセージとともに荼毘にふされた。自分の時は葬式は無し、やるなら後日お別れ会、と家族、山下塾OBOGに宣言しているが、小さい子供たちの参加する葬儀を経験して、少しばかり気持ちが動いた。
打掛けの局面
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家族葬   2015.07.27

金曜日に危篤の知らせを受けた娘の義母が亡くなった。7年ほど前になるが、娘の義父が亡くなる直前に、僧侶の私に法名を付けてもらいたいとの願いを受けて「釈良覚」とつけさせていただいた経緯がある。お人柄を偲びお義母さんには釈尼泰寧とつけさせてもらった。葬儀は兄弟で相談して家族葬とした。最近家族葬は多いと聞くが、むべないことである。一度も顔も見たこともない同僚や上司の親の葬儀で故人を悼む思いに至るのは難しい。義理立てして時間を使うのは今風ではない、とも思う。身内だけの方がかえって故人の思い出に浸ることができる。告別式の後、僧侶は火屋勤行(火葬・荼毘)まで付き添ってくれたが、収骨の時はいなかった。法名をつけさせていただいた仏縁から僧侶の役を務めた。浄土真宗では収骨勤行の経は讃仏偈・短念仏・回向であるが讃仏偈は暗記していない、正信偈で代わりとさせてもらった。今後、葬儀に出るときは輪袈裟と勤行集は持参することにする。
合掌
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禅と囲碁   2014.06.02

ひょんなことから「禅と囲碁」という題でのゲストスピーカーの依頼が飛び込んできた。囲碁は多少は詳しいが禅は全くの門外漢である。春休みに孫と京都に行った折に、孫に禅を体験させてやろうと参禅会に申し込んだが、時間が合わずに果たせなかった。依頼の中身は、その分野の専門家や、今まさに活躍している人達をゲストに迎えて、皆で考え、話し合う会とのことである。これまでのゲストをネットで調べてみると経営者、大学教授、ジャーナリスト、エッセイスト、陶芸家、音楽家と著名な人が殆んどである。名前を見ただけで恐れ入って「格が違います」と丁重にお断りした。にもかかわらずメンバーの中に囲碁を打つ人が多いので是非にと言われ、ゲストスピーカーのことは一度会って話を聞いてから、となっている。生来のおっちょこちょいが頭を持ち上げて、万が一受けるようなことになったら、こんな話はどうだろう、と頭の中で組み立てて、楽しんでいる。
貴君金閣
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