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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 友人

嬉し涙   2020.05.21

毎年この時期になるとF君にこの季節のものを送る。それほど深く付き合ったわけではないが、肝胆相照らすと言える仲である。受け取り日時の都合を聞こうと電話をしたところ「現在使われていない」と音声が流れた。十数年前に奥さんを亡くしてまったく一人なので死んだ後のことは隣に住んでいる人にすべて頼んである、といっている。もしやと嫌な胸騒ぎがした。共通の友人は既にこの世にいない。携帯電話は持たない主義。ハテ、どうしたものかと手をこまねいていたら、日身さんがいいことを思いついた。彼が独りになってから自費出版した歴史本が十数冊書架にある。1年に2冊のペースで出していたから出版社に電話したらわかるかもしれない、と。すがる思いで電話してみた。出版社でもしばらく連絡がないので心配していたという。念のため出版本のあとがきにあった編集協力者の名前を出したら連絡先を教えてくれた。女性名なので日身さんが電話した。半年前に大腿骨を骨折、現在リハビリ中で自宅では無理ゆえ医師、看護師常駐のケア付きマンションにいるという。即電話をしたらいつもの大きな声が返ってきた。もう会えないと思っていたので思わず嬉し涙がこぼれそうになった。コロナ騒動が落ち着いたら必ず会いにゆくと約束した。
18階のカフェ
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アスパラガス   2020.05.17

毎年この時期になると新潟の実家で弟さんがつくるグリーンアスパラガスを1年後輩の友人が送ってくれる。採りたてのアスパラガスは生食よし、料理して良しだ。備長炭で網焼きといきたいところだが、昼食はグリルでアスパラガスと山芋のペア焼きである。素焼きで塩コショウ、または少量の牡蠣醤油か、煎り酒チョットをつけて食べるだけだから手間はかからない。食材そのものの素朴な風味と食感がいい。青森の長芋も今が旬で、市場で10キロ入りを頼んでおくと湿ったおが屑に埋まった直径12、3センチもある長芋が8本も手に入る。長芋は免疫力を高める効果があると何処かのテレビで披露されたものだから、コロナ騒動以来人気で手に入りずらくなっている。とろろ汁や千切りして酢醤油で食べるか、お好み焼きにすり下ろして入れる以外は、蓮と同様、皮ごと輪切りにしてさくっとステーキにして牡蠣醤油をたらして香ばしい香りと共にいただくのが美味しい。この二品は蓮と同じく毎日食卓に出されても飽きないから不思議だ。K君、今年も気にかけてくれてありがとう。
五

オンライン交流   2020.05.14

思いがけず大学同窓の友人から電話をもらい、互いに元気な声で良かったと言い合った。彼は代々続いた商売を父親の急逝で大学生で社長になった。在学中は付き合いがなかったが、彼が数年前から年二回のクラス会に参加するようになって何となく馬が合い付き合いが始まった。息子さんたちは地元の政財界で活躍しており、社業はオリンピックに出場するアスリートを輩出するほど盛況である。昨年彼のお孫さんが小学生囲碁全国大会に出場していたことを知り、そちらに行ったとき指導すると約束していたことを思い出した。電話を切ったあと「ネット山下塾」に」お孫さんを招待すればオンラインで塾生と交流できると気が付いた。早速彼に提案することにした。
七

WEB飲み会   2020.04.12

GOLAX(千葉県少年少女囲碁連盟)で打ち合わせの後に有志が居酒屋に繰りだすが、そこで面白い企画がよく生まれる。先月の打ち合わせでは流石に居酒屋には行かず散会となった。その埋め合わせというわけではないが、WEB飲み会を開こうということになった。いまテレビ番組でもキャスターがスタジオに来ないでWEB参加している状態が違和感なく受け入れられるようになった。WEB飲み会は、この手のサイトでは一番使われているらしいZOOMである。スマホの人は映像は映っていなかったが、他は自宅からの映像である。背景は自由に変えられるらしいが自宅の雰囲気が出ていて居酒屋での姿とは違った面が見えるのが面白い。新しく「たくのみ」というサイトも開設されている。新型コロナウイルスは本当に厄介者だが、これまでにない新しい世界も生み出してもいる。ZOOMでWEB飲み会を体験して、囲碁での新しい使いかたが何かあると感じている。まずは山下塾での指導碁に面白い使いかたを考えてみようと思っている。

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弔吟   2019.11.30

小学校1年生から3年生までの付き合いが今だに続いているのが、長野県諏訪にいる幸ちゃんである。毎年この時期になると選りすぐりの林檎を送ってくれる。今年は災害でよいものを選ぶのに苦労したであろう。定年退職後趣味を生かして詩吟の大家木村岳風記念館に勤めていた。詩吟の弟子を養成していて弟子が一本立ちするのを楽しみに指導している。葬儀で吟友の故人を弔吟で送る話になった。結婚式で祝吟を吟じたことはあるが、弔吟は未だない。通夜の席で仲間と追悼連碁を打って弔ったことは何度もあるが、吟友を送るには弔吟も良い。幸ちゃんから弔吟は大きな声と高い声を出さないのが礼儀、と教えられた。
夕日
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