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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 夫婦

うまには乗ってみよ   2018.06.14

新婚一年のT君が嫁さんを連れてきた。日身さんの腕によりをかけた料理を食べながら話が弾んだ。学生時代に囲碁を通じて知り合い、かなり長い付き合いを経て結婚したという。結婚に至るまでの経緯を話してくれたが、我々世代には俄かについていけない。今の結婚の常識は、二人が結婚しようと思ってから「お試し」で同棲し、これならやっていけると思ったら籍を入れるのだという。お試し同居、入籍、結婚式、新婚旅行の流れが普通らしい。われわれのちょっと前の世代には結婚式で初めて相手の顔を観た、なんていう夫婦が結構いたものだ。男女どちらにとっても今風が間違いのない結婚に繋がるということらしい。馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、という諺はもはや過去の遺物であろうか。
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子煩悩   2018.06.10

息子が私用で上京して日帰りする、というので昼飯を共にしようと思い立った。とんぼ返りなので東京駅で待ち合わせることにした。日曜日の昼過ぎに駅からすぐのところでランチを予約するのは難しい。ネットで探していたら、東京駅でレストランを見つけて祝杯を交わし、食事をしたら帰りが遅くなるから、車中で食べるように好物のヒレカツサンドと、夕飯に間に合うように美味しいお肉を持たせるのはどう?と日身さんが提案する。それももっともなことであり、東京駅改札で待ち合わすことにした。とはいえ、地下街で息子とささやかな祝杯をあげ、日身さんからの預かりものを渡して帰した。子供たちが五十を超えるというのにあなたの子煩悩は変わらないわね、と日身さんが言う。列車が出るチョットの間にランチを、と出向く父親と、それを聞いて色々持たせる母親とハテどちらが子煩悩と言えるだろうか。
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相棒   2018.01.14

千葉囲碁三田会世話人の新年会である。メンバーの一人山中さんが年末に急逝されたので黙祷をささげる。昼食を食べながら本年の改革などを話し合ったあと、そこは碁好きのメンバー、碁盤を囲うことになる。一番の碁好きのHさんが席を立つ。HさんはINGO(ingo-web)愛好家で一人で5人くらい相手をしている。普通はPCの画面を見て6人と打つのだが、HさんはPCの画面を実際の碁盤に並べて一手一手考えて打つ形にしている。奥さんの介護が必要になり、食事の支度をしなければならないからだそうだ。「やはり相棒が元気がないと動きが不自由になります」と言う。一人だけではなく二人元気が何よりのことと再確認をした。
朝食
朝食

結婚記念日   2016.11.17

結婚したのが東京オリンピックの年であるから53回目の結婚記念日を迎えたわけである。もう53年経ったのかと過ぎ去った時の速さに驚いている。折しも今日のよみうり寸評にジャネーの法則を例にとった文章が出ていた。年を取るほど1年が短く感じられることを心理学的に解明した説である。子供より大人のほうが過ぎた年月を早く感じるのは5歳の子の1年と50歳の大人の1年は5分の1と50分の1の差といえばもっともらしい。だが遊びに夢中で「もうお家に帰るの」と感じる子は一日を短く感じ、さしたる事しかやらなかった大人が一日を長く感じるのはどう解釈するのであろうか。あれをやらなければ、これも気にかかると思っているとあっという間に一日が終わってしまう。一日を短く感じる生活は新鮮さに満ちているとも言える。祝いの膳には鯛と蛤と思い、日身さんには内緒で船橋卸売り市場で買ってきて冷蔵庫に忍ばせておいた。暫らくして見つけた日身さんが「この蛤、国産じゃない」と騒いでいたが、あとの祭りで国産か否か自分には全く分からない。プレゼントは6種の園芸用シクラメンとバラの花束とした。シクラメンは店の人に選んでもらったが葉の多いのが良いということを初めて知った。
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結婚式   2016.08.27

山下塾OBの一駿君の結婚式に招待された。表参道にある結婚式、披露宴専門の会場で今日は人前結婚式である。待合室では若い人ばかりで少し違和感を感じていた。披露宴の席にご両親が挨拶にみえ、折々に書いた私の手紙を大切にしまってあることなど披露された。また一駿君からのコメントにも彼の人生に少なからず影響を与えたようでそれは望外な喜びである。予告なしに突然新郎のお色直しの介添え役に指名されたのには吃驚した。娘の介添え役でバージンロードを歩いたことはあるが、こんなことは初めての経験である。一駿君の明るい性格を映して宴は笑いに満ちたものであった。友人たちで作ったビデオ、イベント、スピーチを通して社会人として立派に成長していることが分かって嬉しかった。主賓の上司の祝辞がありきたりでなく、また一駿君の仕事ぶりがよく紹介され、ご自身の結婚生活での心得を交えた祝辞に感銘を受けたのでお開きの時に気持ちを伝えた。上司、同僚の雰囲気から貴社は大いに伸びると感じたので株主であり続けます、と冗談を言ったのは蛇足。
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