プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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ベトナム 5   2016.11.29

ベトナムでの囲碁の縁でフォローしなければいけない人が大人2人子供2人いる。一人は70歳を超えてから慶應の通信課程に学び6年で卒業した方である。通信課程を6年で卒業するのは難事である。その情熱をこれから趣味として囲碁に向けたいとのことである。囲碁三田会の級位者の会「どんぐり会」を紹介することにしている。もう一人の大人は交詢社の社員なので囲碁同好会に案内することにした。子供の一人はベトナムで一番強い14歳の子である。今日INGOを見たら早速対局を申し込んできている。ほぼ同じ年代のレン君とも打つように進めている。もう一人の子供は母親がベトナム人で父親が日本人の女の子である。両親は囲碁を打たないが子供に囲碁を習わせたいと頼まれた。いま山下塾入門者にやらせて棋力上達に効果があるのはTIY問題集である。問題への取り組み方は母親に説明してある。今日から問題を送ることにする。ネットを通じて海外のこどもを教えるのは初めてである。当面のベトナム土産である。
時価10万円のエリマキ
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ベトナム 4   2016.11.28

訪問の主目的であるアセアン三田会総会出席とベトナム囲碁交流を終えたので、クチトンネル歴史遺産とメコン川の観光となった。ベトナム戦争時の作戦本部を遺跡として見せているクチトンネルは、250キロあるトンネルのうちほんの20メートルだけ体験させたり、スパイク罠を見せたりしている。このスケールで年間100万人の観光客が来るとは不思議である。メコン川は6000人住む中州・ミトーの観光で、年配の女性の手漕ぎボートが目玉である。日本では海外からの観光客が2000万人を超えた、と報じられたが、二日この国の観光をして、観光資源豊富な日本に生まれた幸せを思った。

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ベトナム 3   2016.11.27

3月のアジア大学囲碁大会で名刺交換したTrongさんとの連絡は囲碁部代表の藤野君にお願いした。こまめに連絡を取ってもらい、日本囲碁団7名の段位を伝え、子供との交流も頼んでおいた。会場は繁華街のビルの3階で碁盤が10面余置ける広さである。来月開催の国際ペア碁のベトナム代表二人をはじめ10数人のメンバーを揃えてくれた。向先の若者と対局した後は子供との対局を希望した。小学校4年生くらいの女の子二人の二面打ちは7子のハンデで、もう一人12歳の男の子とは2子の手合いである。ベトナムでの囲碁人口を聞くと1000人くらいで有段者は100人ほどと言う。こどもたちは思いのほか碁がしっかりしている。部屋には韓国の囲碁雑誌があるくらいでさしたる指導書は見当たらない。席亭のMAYさんは日本のアマ県代表までの棋力はなさそうである。こんな環境で今日集まった子供たちは何故こんなに強くなったか不思議でならない。おそらくインターネットで勉強しているのである。ベトナムで一番強い14歳の子にINGO(ingo-web.com)の入会を勧めた。塾生のレン君といい勝負、と見たのでINGOでの対局を組ませることにした。
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ベトナム 2   2016.11.26

ホーチーミン市内観光をして夕方からアセアン連合三田会総会に出席した。一昨年のジャカルタでの総会は200名であったが、今回は230名とこれまで最多の参加者である。まずは塾歌斉唱から始まり東京からの常務理事の祝辞、乾杯と進む。乾杯の後に来賓祝辞4名、各三田会挨拶が19名と続く。ジャカルタの総会では参加者200名が祝辞と挨拶を整然と聴いていて流石紳士淑女の集まり、と感銘したものであるが、今回は祝辞の時から会場は雑然としていて聴いているのは前のほうのテーブルだけで半分以上は聞いていない。囲碁三田会は最後から4番目である。人前で話すのは苦にしないがこんな雑然としているところで話すのは空しく感じる。こんな時には二つの手がある。一つは壇上に上がってからで3分間黙っている、もう一つは壇上での第一声に大声を出すのである。一番効くのは沈黙であるが3分間黙って立っているのはかなり難しい。大声を出すことにした「塾員注目!」、詩吟で鍛えた大声には会場は一瞬何事かと思わせる効果がある。囲碁三田会の現況、AI囲碁、三田キャンパスの萬来舎での月2回の活動について話した。自席に戻ったらテーブルについていた若い女性の給仕から「カッコイイ」と声がかかった。長々と続く挨拶を吹き飛ばしたのは現役の応援指導部員と2名のチヤリーディング部員、それにベトナム駐在の元応援団長の熱演である。高揚した会場の熱気に酔い、よき大学を卒業したとの思いを強くした。
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ベトナム 1   2016.11.25

ベトナム旅行には二つ目的がある。一つは2年に一回開かれるアセアン連合三田会総会に出席すること、もう一つは今年4月、バンコックで開催されたアジア学生囲碁大会に応援団として参加した折にベトナムの大学生と約束した囲碁交流を実現するためである。旅行団として集まったのは慶應義塾大学出身者5名と北海道大学と早稲田大学出身者各1名の総勢7名である。棋力は全員四段以上だ。まず驚いたのは庶民の足として利用されているオートバイの集団である。どこから湧いてくるのかと思うほど交差点にオートバイが殺到してくる。初日は参加者の後輩が手配してくれたベトナム料理店である。ホーチーミン市の中ではかなり上のクラスの店らしい。料理を堪能した後は女性観光客に人気のマッサージ店を案内してもらった。70分のマッサージは25万ドン(1万円両替すると200万ドンになる)足湯から始まるマッサージは手抜きなどはない。マッサージはベトナムに限る、と好印象のスタートとなった。

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