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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 読書

AI棋書   2018.11.23

棋書は以前よく購入していた。全集物は高額のものでも出版されると買っていた。最近ではAI囲碁が囲碁の価値観を激変させているのでAI棋書の類はよく読む。安斎伸彰さんの「囲碁AIが変えた新しい布石・定石の考え方」は面白かった。読みだして1冊読み切り、次いで主な局面は碁盤に並べて頭に入れようと思った。安斎さんは昨今の棋譜をよく勉強されてるのが分る。読み易かったのは編集の力によるところが大きいと感じた。目次の構成と見出しの面白さである。評価が良くなった打ち方(人間編)、悪くなった打ち方(人間編)、評価が変わった打ち方(AI編)、新しい打ち方(AI編)に構成されている。出版されているあと3冊の安斎さんの著書に眼を通してみよう。
著書のなかで打ってみたい手
13r蕗

立ち読み   2018.11.03

我が家では書斎のほかにトイレと洗面所の棚に本が並んでいるから、ふと目に入って手に取って読むことがある。最近でも朝起きて洗面所にある本を手に取って読み出したら止まらなくなり顔を洗う前に立ったまま一冊読んでしまった。今朝も並んである「二人が睦まじくいるためには」に目が留まり、吉野博さんの詩集を読んだ。音楽をやる人に、音楽は3分で人に感動を与えるからいいですね、とはよく言う。詩も3分で感動を与えられることに気が付いた。祝婚歌の中で なぜ胸が熱くなるのか、黙っていても 二人にはわかるのであってほしい、この一節が心に残った。今週末の塾生OBの結婚式で、これを自分なりの言葉で祝辞にしてみよう。
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上野のお山   2018.08.18

以前から上野公園を上野のお山と言っていた。恩人の七條兼三さんの自宅が上野公園の中にあったのでよく上野公園には行っていた。JRの公園口からだと坂もなくお山という感じは全くない。京成の改札から不忍の池を左に見て公園に行くと動物園の前まではかなり坂道が続く。つい数日前にこの坂を上がって息が切れて、「お山」と言うのも分かった、と思った。ツン読で溜まった本を片付けようと読み出したのは、浅田次郎さんの「黒書院の六兵衛」である。この中に彰義隊が籠っている状況が書かれている。先に読んでいたら本に出てくる黒門跡、東照大権現、将軍六代霊室などを一巡りしたであろう。本は読むタイミングにより味わいの深まりの差が大きい。
上野公園

書店   2018.03.25

先月末船橋駅前の西武デパートが閉店した。買い物はともかく長く通っていた三省堂書店が無くなったのが痛い。最近は手軽なのでアマゾンで注文するが、題名だけで買うと失望することが多い。やはり書籍は手に取り目次を見てパラパラとめくってみなければ自分の読みたい本かどうかわからない。やむなく駅近くの大きな三店を回ったが、いずれの店も三省堂にくらべて売り場が狭く探す本の類書が少ないと感じた。一駅先の津田沼駅には丸善がある。ここは三省堂より広いがまだ馴染がない。ある程度通わないと求める書籍が並んでいる棚にすっといけない。これは慣れるしかない。月に一回は津田沼に行くので、その都度通うことにした。
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書友   2018.01.05

ほしの会の古い友人Uさんの上司だったFさんとは30代、40代は強いて言えば雀友であった。週に2回は彼の運転する車で深夜寄り道して送ってもらっていた。。奥さんに先立たれた十数年前あたりから、主に彼の著作を媒体にした著者と読者の付き合いになったように思う。まるで作家が本業になったかのように次々と日本の歴史書を上梓している。装丁も本格的で立派なつくりである。今回贈ってきた本を合わせると11冊となる。年々筆が早くなり半年に一冊のペースで書き上げる。特に今回贈呈された「大日本帝国落日の詩」は、まるで彼のなかにある汲めども尽きない水脈からほとばしり出たかのような感じを受けたので、きっとすらすらと書けたのではなかろうか、と推察した。それはさておき、日身さんに読み終わった本を何とかして、と促されて、積んであった本を纏めてブックオフに出かけた。代わりに、宮部みゆき「三島屋変調百物語事始・おそろし」、これは日身さんのリクエスト、加藤廣「秀吉の枷」上下、佐々木譲「警官の血」上下、柳広司「ダブル・ジョーカー」、、浅田次郎「マンチュリアン・リポート」・・・なんとも脈略のない本を選んだものだが、新刊同様で、汚れのないものを探していたら、図らずもこうなった。すべて一冊200円である。ま、案外面白いかもしれない。
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