プロフィール
Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶
毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。
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お年玉 2018.12.31
正月には孫たちにお年玉を手渡すだけでは物足りないと思っている。孫3人の年齢と成長に合わせた本を選ぼうと書店に出かけた。書評を読んでネットで取り寄せてもすんなり読めないことがあるから、やはり手に取り目次を見てパラパラめくってこそ、である。子供と言えども本を贈って読んでもらえるかどうかはやはりその子の心にならなければ難しい。親たちは折々孫の日ごろの出来事を聞かせてくれるので、どんなところが成長しているのか、どんなことに興味を持ち出したのかは掴んでいる。受験を終える子には「論理ガール」を選んだ、勉強に興味を持ちだした子には偉人伝の一冊、絵を描きだした子には絵本、と、まあ読んでくれそうな三冊を選んた。面白い本はあるかな、と書棚を眺めるのも良いが、、贈る相手の顔を思い浮かべながら巡るのも又楽しい。


AI棋書 2018.11.23
棋書は以前よく購入していた。全集物は高額のものでも出版されると買っていた。最近ではAI囲碁が囲碁の価値観を激変させているのでAI棋書の類はよく読む。安斎伸彰さんの「囲碁AIが変えた新しい布石・定石の考え方」は面白かった。読みだして1冊読み切り、次いで主な局面は碁盤に並べて頭に入れようと思った。安斎さんは昨今の棋譜をよく勉強されてるのが分る。読み易かったのは編集の力によるところが大きいと感じた。目次の構成と見出しの面白さである。評価が良くなった打ち方(人間編)、悪くなった打ち方(人間編)、評価が変わった打ち方(AI編)、新しい打ち方(AI編)に構成されている。出版されているあと3冊の安斎さんの著書に眼を通してみよう。
著書のなかで打ってみたい手

著書のなかで打ってみたい手

立ち読み 2018.11.03
我が家では書斎のほかにトイレと洗面所の棚に本が並んでいるから、ふと目に入って手に取って読むことがある。最近でも朝起きて洗面所にある本を手に取って読み出したら止まらなくなり顔を洗う前に立ったまま一冊読んでしまった。今朝も並んである「二人が睦まじくいるためには」に目が留まり、吉野博さんの詩集を読んだ。音楽をやる人に、音楽は3分で人に感動を与えるからいいですね、とはよく言う。詩も3分で感動を与えられることに気が付いた。祝婚歌の中で なぜ胸が熱くなるのか、黙っていても 二人にはわかるのであってほしい、この一節が心に残った。今週末の塾生OBの結婚式で、これを自分なりの言葉で祝辞にしてみよう。


上野のお山 2018.08.18
以前から上野公園を上野のお山と言っていた。恩人の七條兼三さんの自宅が上野公園の中にあったのでよく上野公園には行っていた。JRの公園口からだと坂もなくお山という感じは全くない。京成の改札から不忍の池を左に見て公園に行くと動物園の前まではかなり坂道が続く。つい数日前にこの坂を上がって息が切れて、「お山」と言うのも分かった、と思った。ツン読で溜まった本を片付けようと読み出したのは、浅田次郎さんの「黒書院の六兵衛」である。この中に彰義隊が籠っている状況が書かれている。先に読んでいたら本に出てくる黒門跡、東照大権現、将軍六代霊室などを一巡りしたであろう。本は読むタイミングにより味わいの深まりの差が大きい。

