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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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TOP > 囲碁

門前の小僧   2018.08.15

恒例となった船橋市茶華道センターの囲碁入門講座である。参加者は小学生1名女性4名男性9名の14名である。女性は全員まったくの初心者である。一番強い人は10級くらいかと思われる。女性のKさんは新しい趣味を探していて日身さんから勧められて参加した。講座の後昼食をはさんで我が家にやってきた。難しいので今日の1回で辞めたいと言っている。励ます意味もありKさんと9路盤で一局打ったら、なんと日身さんがKさんに私と打とうと言いだした。家事については専業主婦というよりプロ主婦と言っていいくらい、ハミングしながら一日中動いていて、囲碁のような時間の取られることには目を向けたことがない日身さんが、である。。二人の対局を見ていたら、これが初めての対局と思えない手を打っている。「門前の小僧習わぬ経を読む」ではないか。囲碁をKさんの新しい趣味にするばかりでなく、日身さんの趣味にもしなければ、と真に思った。
始めて打った終局図
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囲碁大会会場   2018.08.07

千葉県少年少女囲碁連盟では年に10回ほど少年少女の囲碁大会を催す。開催できる大きな会場を予約するには、2か月前に申込み、抽選で決まることが殆どである。2か月前では準備に時間が足りないため、先行予約できる施設でなければ大会を企画できない。このところ公民館の先行予約が取りにくくなっている。そんな状況の中で子供囲碁大会には大学の施設を使わせてもらうのが一番有り難い。当連盟では副会長の入江さんの働きで、東邦大学の学生食堂を借してもらい年に2回、大会を催せるようになった。それでも足りないため、一昨年千葉経済大学の理事佐川さんに依頼して、同じく学生食堂を使わせてもらえるようになった。来年から定期的に開催できるようお願いに出向いたところ、格別な配慮をしてもらえることになった。千葉経済大学では昨年から囲碁授業が始まっている。大学内で開催する子供囲碁大会は教育現場での囲碁の広がりの一要素であり、誠に有難いことである。
CIMG4620_2018081009432799c.jpg

置碁   2018.08.06

囲碁は強いほうが勝つゲームであるが、ハンデが適正であれば棋力の差があっても勝負を楽しめる。ハンデが細かく設定できるのは囲碁の魅力の一つである。ハンデの付いた碁は置碁という。置碁で上手(うわて)が負けても気持ちが良いのは、置き石の力を生かして下手(したて)に押し切られたときである。だが、上手が負けてはいけない置碁がある。ひとつは下手が棋力以上に置き石を置いていると思い、上手の打った手に反発しないで言いなりに打って勝とうとしているときである。上手としては囲碁は知的格闘技であるから何も戦わないで勝たれるのはつらい。負けてはいけない置き碁のもう一つは、上手が「碁にした」局面から負けることである。「碁にした」とは、例えば4子置いたハンデが下手の判断ミスや着手ミスにより4子のハンデが3子になり、2子になり、ハンデが無くなった局面を言う。ハンデが消えたら棋力の差があればそのまま押し切らなければいけない。それを逆転されるのは上手として恥ずかしいことである。FT会の対局を自宅ですることになって、中務さんに逆転負けをした。悔しさはしばらく残る。
千葉大学3

首都圏カップ   2018.08.05

第8回首都圏カップが神奈川県の横浜市技能文化会館で開催された。そもそもは千葉県と埼玉県の子供対抗戦から発足し、翌年東京都、神奈川県に呼び掛け四都県こども大会に発展した。その後思い切って首都圏カップと冠をつけ、山梨県、栃木県、群馬県、茨城県も参加することになった。さらに首都圏ではないが、静岡県にも呼び掛けて9都県のトップクラスの子供が参加している。「首都圏カップ」」発足の音頭をとった千葉県は、このところ上位4チームに入れず歯がゆい思いをしていた。今回、メンバーが揃ったのが効奏したか3位に入った。次回の幹事県は千葉県であり、来年へ向けて弾みがついた。
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定石研究   2018.08.03

最近の中高校生の棋力のレベルは一段と上がっている。高校生の大会で優勝している林さんがアマの本因坊戦で昨年優勝しているし、今年は昨年優勝の栗田さんが名人戦で大関さんを破り名人になった。高校生に続く中学生もアマトップのレベルにかなり近づいていると感じられる。全国大会で中学生の試合後の検討を観ていたら、最近流行りの早めの三三入りの変化で下図の変化を二人で並べていて33で12の一に打つべきだった、と述べている。黒に38を利かされては白面白くないとの意見である。最近は世界のトッププロの棋譜が直ぐにみられる。中高校生のネットでの囲碁研究はますます進むであろう。
蓮
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