プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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韓国囲碁交流5   2017.03.21

懇親会は延世大学総長の迎賓館を使っての祝宴である。開宴における延世大学総長の祝辞の中で4大学の総長、塾長がミレニアム会議を毎年持ち回りで開催している。その会議に囲碁の交流戦を入れるよう提案する、とあった。思うのは囲碁の別称「手談」を意味する人と人を結び付ける強い力が10年前の1通のメール交換から始まった。それがこれほどまでの交流の深さ、広がりを見せてくれたのに驚くばかりである。今回参加した学生は三田代表M君、日吉代表Mさん、今年全日本女流選手権者になったIさんと囲碁部の幹部諸君である。3日間行動を共にしたことにより先輩後輩の絆は強く結ばれた。延世大学と高麗大学関係者に世話になった。、早稲田の同志諸君、慶應の同志みんなが協力してくれた。ありがたい思いでいっぱいである。
学長邸
学長公舎

日韓囲碁交流4   2017.03.20

帰国する朝ホテルのフロントに行くと「慶應の人ですか」と片言の日本語で話しかけられた。それに続きスマホで日本語翻訳アプリで質問してくる。応えようとしても韓国語アプリがないから意思が通じない。そうこうしているうちに昨日の懇親会に高麗大学から参加していた人とわかった。金さんという高麗大学出身の弁護士である。食事を一緒にしたい、韓国の習わしで客をもてなすのに慶應の 一団を食事に招待したい、と申し出ているのである。O君が2年前に来た折に使った美味しい蟹を食べさせる「プロカンジャンケジャン」に朝、昼食兼帯で予約してある、と伝えたら、金さんは地下鉄で案内役を買ってて出てくれた。日本の食べ方とは全く異なる生に近い調理方法の蟹に舌鼓を打っていたところ、幹事のO君が金さんがカードで支払ってくれている、と報告してきた。17名で10万円はゆうに超えていると思われる。囲碁の縁は生じたものの昨日会って知り合ったばかりで、この大判振る舞いには恐れ入った。高麗大学との交流が今度あった時までお借りする、とした。囲碁の縁もさることながら、どうも雰囲気から察してそもそも慶應義塾への思いを強く持っていることからくる好意と思われた。ご馳走様。
韓国囲碁

韓国囲碁交流3   2017.03.19

交流戦については韓国側に一任してある。開会式で日本側の代表として挨拶した。韓国と中国の大会で挨拶する時は冒頭の数行だけその国の言葉で述べ、次いで日本語で話すことにしている。「延世大学の皆さん、高麗大学の皆さん、おはようございます、四大学囲碁大会の開催に心から感謝しています」、と一週間前に山下塾OGのお母さんに韓国語で教えてもらったとおりに述べた。幸い通じたようで韓国の学生の間で「オー」、とどよめきが沸いた。一回戦は慶應:延世、早稲田:高麗、二回戦は慶應:高麗、早稲田:高麗、三回戦は日本チーム:韓国チームである。延世との対局は50手くらいでひどい見損じがあり完敗である。高麗との対局は難しい碁だったが2目半勝ち。3回戦は高麗の学生である。アルファ碁を意識した定石を打ってみた。面白い変化となり力戦が続いたが力及ばず中押し負けである。この学生は何人もに囲まれた感想戦でも強く自説を主張してしていたが、感想戦を切り上げ対戦表を見てみると相手が負けになっている。どうやら意識的に自分の負けと申告したようである。むろん私の負けであるから直ぐ訂正してもらったが、私に花を持たせてやろう、とさりげなく勝ちを譲ろうとした姿勢に高麗大学が好きになった。
アルファ碁定石を外した変化、どちらが良いかわからない。
高麗大学学生

日韓囲碁交流2   2017.03.18

K君の手配したホテルは安いうえにカジノを楽しみたい参加者の為にカジノから歩いて10分ほどの立地である。食事の後に4人でカジノへ向かった。ソウルにはカジノが3か所あるが今夜のカジノは初めてのところである。カジノではルーレットしかやらない。遊び方は昔、作家の阿左田哲也さんに教わった通りに遊ぶことにしている。阿佐田さんはルーレットは日本の手本引き(親が選ぶ六つの数字を子が推理する博打)ルーレットのデイラーは好きなところに球を投げられる、デイラーが次のどこに投げるか予測するゲーム、と解説してくれた。中国語を話す人でルーレットの台の椅子は空いていない。やっと空いた椅子に座れたが制限時間は1時間である。当たれば3倍、6倍、9倍、13倍、36倍になるところに張っていたが、だんだん手持ちが薄くなる。連れとの待ち合わせからあと一回になった時、残りのチップを9倍になるところに貼ったら見事的中。博打は遊ぼうと思ったお金がゼロになるか倍になるかが良いところと思っている。3倍近くになったのでうまく遊んだわけである。最後に当たったところを仲間の4人が見ていた以外に早稲田から参加しているKさんも見ていたのが副産物である。
韓国交流2

日韓囲碁交流1   2017.03.17

2008年の慶應義塾創立150年記念式典で来賓の早稲田大学、ケンブリッジ大学に続いて韓国の延世大学総長の祝辞を聴いた。その中で慶應義塾と延世大学とは40年以上の深い交流があることを知った。囲碁三田会でも慶應義塾創立150年記念事業として囲碁交流をしたいと考え、伝手を求めたところ延世大学OBの金眞煥氏のEメールアドレスを知ることが出来た。交流の申し出をしたところ直ぐにやりましょう、と返信が来た。直後に交流が始まり今回が10回目である。そこで両大学囲碁交流10回記念イベントをしようということになり、延世大学の提案で早稲田大学・慶應義塾大学・延世大学・高麗大学四校による囲碁交流会が実現した。慶應義塾大学はOB11名、学生6名、早稲田大学はOB6名、学生6名の合計29名が参加した。慶應は学生の参加補助として初めて囲碁部OBと囲碁三田会有志に向けて寄付金を募った。お蔭で学生6名の同行が叶った。これまでの延世大学との交流に参加しているOBのO君が旅行代理店の役割を引き受けてくれ、安価に楽しくを前面に出して企画・運営してくれることとなった。
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萬年筆   2017.03.16

本を何冊も出版している人は大体萬年筆を使っている、という思い込みが自分にある。まさにそのような人と会って書類を書くことになった。ボールペンでなく自分の持っている万年筆を使おうと思い、出してみたらカートリッジがない。萬年筆を持って街に出た。昔は文房具店があちこちにあったが今は見当たらない。やっとみつけた商店街の文具店で、店主が奥から出てきたのはいいが万年筆に合うインクがまるでわからない。次にイトーヨーカ堂に行ったら日本の萬年筆用のインクしか売っていない。駅前のデパートに行きやっとペリカンのインクカートリッジなら合うと分った。カートリッジには長いのと短いのがあるがどちらでも大丈夫というので、長いのを買ってきたら何とキャップが閉まらないではないか。もう一度短いのを買いに行ってやっと使えるようになった。ところが長いカートリッジが余っている。そこでペリカンの萬年筆をネットで探したらしゃれたタイプのものが見つかった。これからはボールペンから万年筆党に宗旨替えである。
万年筆

高層マンション   2017.03.15

囲碁教室で教えている生徒の年齢は幼稚園年中組から83歳の人までいる。この83才の生徒さんは囲碁の親友の姉上である。二度ほど我が家にいらしたが、今度は我々夫婦を自宅に招いてくれた。我が家がある建物の斜めうしろに隣接する市内一高層のタワーマンションである。ほぼ南向きに四部屋あって日当たりと眺望は申し分ない。長い外国生活から日本に帰ってまだ1年も経たないのに、家具調度、絵画、グリーンの鉢植え、生け花の飾り方等など心地よい住み方に先ず日身(カミ)さんが圧倒された。このマンションの高層階で売り物があったら、と気が動いた。明後日締め切りのグリーンジャンボの売り場に向かうことにした。
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経営者養成研修2   2017.03.14

経営者囲碁研修二日目は9路盤で一局20分で打たせる。子供は迷わずどんどん打つが、初めての大人はどこに打っていいのか分らないことと失敗しないようにと思うからか迷う人が多い。時間内に決断して選ぶのも経営者、と敢えて理屈をつけて急かせて打たせる。一局打ったら対戦相手を変える。なんとなく会場が活気ずくのも好い。3人ほど13路盤で打たせてみたら大丈夫である。日本各地から集って来ている受講者を指導するにはINGO(ingo-web)がいい。INGOで打っていれば進歩の状況は手に取るようにわかる。全員にINGOで指導する、と言っておいたが何人申し込んでくるだろうか。
一家

経営者養成研修1   2017.03.13

人材研修セミナーを開催しているアイウイルの経営者養成講座で2009年から囲碁講師を引き受けている。以前は経営者研修に何故囲碁か?と違和感を持つ人が多かったが、今や囲碁授業を採用している大学が30校を越す状況になっていること、、AIと囲碁との取り組み等から囲碁講座が見直され出している。主宰と語らい今期から理屈より実践を多く採り入れ、早く棋力を上げることにした。受講生28人に加え小学生が二人参加した。いつもは囲碁の効用を話すのだが、子供が退屈している様子を見て、6路盤を使い囲碁ゲームを始めた。ゲームを2回終えた人から9路盤対局にした。初心者に囲碁が打てた、と思わせるには終局まで打たせることである。囲碁はルールは5つしかないがゲームの終わりが分りにくい。終局まで打たせるには決め碁が一番である。9路盤だと20手くらいまで模範碁を並べさせ、それから自由に打たせる。子供二人を見ていると兄に負けた弟の方がもう一回、もう1一回と時間が過ぎても打っている。初日の2時間はあっという間に過ぎた。
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囲碁一家   2017.03.12

千葉県少年少女囲碁連盟では年に九回囲碁大会を催している。運営する理事は大会ごとに打ち合わせ、反省会を開いている。打ち合わせには名誉会長になってから顔を出さないようにしていて、そのあとの懇親会(飲み会)には参加する。今回の打合せには連盟理事に山下塾生の保護者を推薦したいので参加した。タイラ君の父親である。タイラ君は昨夏の青少年センター主催の小学生囲碁入門講座を受けた縁で山下塾生となった。毎週土曜日に父親が連れくる。全く囲碁に縁のなかった父親が自分も同じ趣味を、と思い始めたところ囲碁にハマって、勉強を始めた。もともと向いていたと見え、もう初段が見えてきている。タイラ君の妹さんが土屋教室に通いだしたと思ったらツラれたか、母親が4月から船橋幼稚園囲碁の会に入会する。一家4人で打ち出すとリーク戦、ペア戦が組める。「家庭に囲碁を」の、まさにモデルケースになりそうだ。
山下塾
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