プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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NPO法人囲碁文化継承の会   2017.05.21

NPO法人囲碁文化継承の会の発足は平成18年9月である。このほど10回目の総会を迎えた。この一年の囲碁指導の実績は延べ11,000人になった。10年通算するとおよそその10倍の人数に達することになる。会員が各地で活動をしてくれたお蔭である。今期は活動していた会員が二人亡くなり、二人が体調を崩している。活動する会員の増加を図らないと活動自体を縮小せざるを得ない。一方、活動資金の面では明るさがある。これまで収入は会員の年会費、JFE21世紀財団からの助成金、単発の囲碁指導の謝金であった。今期から、ある小学校の囲碁指導について委託契約が結ばれることになり、安定した収入が確保できるようになった。今後、囲碁普及活動の場を放課後子供教室と放課後児童クラブに広げたいと考えている。
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塾頭   2017.05.20

いま山下塾ではレン君が抜けて強い。千葉県のアマ名人戦で県代表クラスに勝つようになっている。この前の県大会でどんな碁を打ったの?、と聞いたら普通に打って勝ちました、と言う。相手のポカで勝ったのではないようだ。今山下塾に通ってくる塾生で次に強い塾生とは7子のハンデである。幼稚園児の頃から通っているレン君は同じレン君という先輩がいたのでチーレンと呼ばれ「チーレン打とう」、と可愛がられていた。いまレン君にとって山下塾は自分の囲碁の勉強というより後に続く後輩の指導の場となっている。山下塾で手の空いているときは棋書を読んでいるが、下の者から「教えてください」と言われれば誰とでも打っている。対局は真剣に打っているのでそれだけでも後輩のよき手本となっている。これまで次々と塾頭が生まれ後輩の指導に当たってくれてきた。あのチーレンが塾頭として後輩の指導に当たっている姿を見ていると灌漑深いものがある。
常昊さんと王汝南さんと
常昊

アイウイル   2017.05.19

アイウイルの経営者養成講座の科目には囲碁がある。主宰の染谷和巳氏が、経営者には囲碁が必須と考えてのことである。9年前から囲碁入門の最初の講義を行っている。囲碁に出会う最初の指導によって一生の趣味になるか否かが決まると考えているので、喜んで引き受けた。「囲碁って簡単で面白そうだ」と思ってもらうのが肝要である。今年から担当者が変わり入門だけでなく1年半の講義にかかわることになった。そこで提案を二つした。一つは受講生にTIY問題集を学んでもらうこと、もうひとつが INGO(ingo-web)を受講者に必修とすることである。経営者を目指すものにはインターネットで学ぶことには馴染みがある。思っていた通り、受講生の間にINGOがブレイクしている。多い人は30局打っている。また受講生同士の対局での講評の依頼が出だした。INGOでの対局を見ていると、一人ひとりの棋力の進み方が手に取るように分ってくる。半年後のオフ会での会話が盛り上がるだろう。
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図書館事業   2017.05.18

図書館は書籍を静かに読む、参考書で勉強をする,、という場からいろいろな事業をする場に変わりつつあるようだ。指定管理者制度は公の施設が民間のノウハウを活用して住民サービスの質の向上を図ることで、船橋市の施設でも増えていることは承知していた。それが図書館の業務委託に広がっているとは知らなかった。指定管理者の知人からの紹介で図書館の活動として囲碁入門講座の依頼を受けた。都内の図書館なので地元の人が好いと思うのだが、あいにく紹介する適当な人が思い浮かばなかったらしい。図書館での囲碁入門講座は初めての試みで、どんな広がりになるか興味があったので引き受けた。打ち合わせに向かったが開館して10年余というが建物は綺麗で館内、書籍も真新しい。会場になる会議室は囲碁入門講座の教室としては日本一ではないかと思われるほど立派だ。会場に負けない入門講座にしなければ、と思い至った。
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若松幼稚園   2017.05.17

若松幼稚園の囲碁の時間が今期から30分から40分となった。 最初の10分で問題を出し10人ほど前に出て答えてもらう、続けてサポート役の卒園児のお母さんと模範対局をする、それから園児同士の対局をさせて、最後に論語の素読をやるには丁度いい時間である。園児同士の対局の時間がたっぷりとれることで、何人かの園児と二面打ちが出来る。この時「できたね」「かんたんだね」「すごいね」と言葉をかける。こんなやり取りをしていたら「やましたせんせいカッコイイ」と園児から言施を頂いた。
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40年前の棋譜   2017.05.16

棋友土屋さんから、「面白いものが手に入ったので添付するが、ざっと見てどなたの碁か、おわかりになりますか」、と棋譜が届いた。一度並べたら見たことがある、と感じた。二度並べて「デジャヴュ(既視感)っぽいですね。昔右下の定石が好きで打っていた記憶があります」と感想を送った。「約40年前、昭和52年の第1回東西対抗戦の2回戦、山下さんと金沢敏成さん(金沢盛栄・東栄兄弟のお父三)との一局です」、と種明かしをしてくれた。そう明かされて棋譜を改めて並べてみると、対局中の気持ちが思い出される。あの頃は妙に自信があり、県代表クラスでも名前を知られていない人には負けない、と思っていて、最後には勝てると思って打っていた。40年前のことが昨日のことのように脳裏に浮かんでくる。囲碁は一局打てば百年の知己を得る、とも言うが、昔の人はよく言ったものだ。
棋譜

清原会   2017.05.15

船橋カントリーはナビで調べると16キロの距離である。8時のスタートのときは道が空いていて50分かからない。会員の清原氏がすぐに予約を取ってくれるから、この数年は船橋カントリーに限ることにしている。同伴者の栗原氏は79歳でスバルの4WDに買い替えた。この元気さが一緒にプレーしていても楽しいのだ。さて自分のプレーとなると前回と同様で後半が極端に悪くなる。スタミナ切れではなく、月曜日のランチバイキングで知らず知らずのうちに満腹になってしまい、そのせいの不調、と決めつけている。帰る際にプロントで2時からのハーププレーの案内が目に入った。ハーフプレーで楽しむのもありか、と思い出している。
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第41回全国高校囲碁選手権千葉県大会   2017.05.14

第41回全国高校囲碁選手権千葉県大会に応援に行った。山下塾生OBが4人、OGが1人出場している。いつもの会場、千葉県教育会館5階は生徒、付添の先生、応援父兄で溢れている。参加人数は25校110名である。今年特に目立ったのは18級の参加者が全体の3割以上を占めていることである。新しく囲碁を始めた生徒たちである。結果は男女ともに山下塾OB、OGの佐々木海君と宮城千穂君が優勝した。この千穂君という子は孫である。どんなジャンルでも大会で全勝優勝するのは並大抵なことではなく、抜けて努力した結果の表れである。男子は佐々木君のほか塾生OB井口達哉君が5位、遠入身延君が6位である。5位の井口君は今夏宮城県で開催される全国高校総合文化祭に出場出来る。加えて塾生ではないが時々指導している生徒の活躍もあり、応援に出向いた甲斐があった。8月の全国大会に出場する男子の佐々木、財前両君と千穂の特訓をして優勝を目指してもらおう。
千高囲碁

Master仲間   2017.05.13

慶大囲碁部後輩の鈴木達夫さんから「Master秘術72」の坂井藤一さんが翻訳した文章が届いたのが4月15日である。AI囲碁に興味を持っている自分にとっては何よりの読み物であった。だが自分だけ面白がっているだけでは勿体ないので、その日のうちに一般の囲碁ファンに向けてもっと読みやすく面白いものにしてほしい、と土屋弘明さんに頼んだ。WEB上で公表できるように作られたのが4月25日である。土屋さんから「囲棋天地」范廷鈺九段と坂井さん二人の認諾を頂ければWEB上でオープンにできると申し出があった。かねて知己のある孔礼文さんにメールでお願いしたら、運のよいことに孔さんは中国に居て翌日両者の認諾を得、普及に役立ててほしい、とメールを頂いた。こんなにトントン拍子に進んだことは珍しい。記念して関係者鈴木、坂井、土屋、氣賀、山下五人で集まった。談論風発、新しい仲間の誕生である。因みに「Master秘術 72」はWEB上にオープンして既に8000人が読んでいる。
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勉強会   2017.05.12

「あっち亭こっち」さんの勉強会に出かけた。勉強会と名付けているのは、いずれも出演者が趣味で始めた落語五席と講談一席だからである。正直な話、こちらが気を使ってしまう人もいないではない。馴染客らしい30数名で満席である。舞台装置はなく小道具も扇子と手ぬぐいだけで一人で舞台を作り笑いと感動を伝える落語は難しいものである。落語とは違うが人前で話すと、自分の話が受けているかいないかはすぐに分かる。よい受けの時は話が進むが、受けていないと感じると言葉がスムースに出てこない。アマチュアの方の高座をそんな出演者の気持ちで聞き、観てしまう。今日の勉強会には「あっち亭こっち」さんがこれまで読んだ本、聴いたCDがプレゼントとして並べてある。バッハについての文庫本を貰ってきた。これで席料500円では申し訳ない気分である。
あっち
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