プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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第15回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦千葉県大会   2018.06.17

第15回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦千葉県大会は、これまでで一番多数の38チームが参加した。市川市、柏市、船橋市からが多く、一番遠くからの参加は富津市碧堀小学校である。人口として一番多い千葉市からは1校のみである。これは、何といっても指導者の有無が原因と思われる。一方柏第4中学校は7チーム、昭和学院小は4チームがエントリ。当然のことながら囲碁に理解が深い学校からの参加が目立った。ところで、大会での山下塾生は思いのほか振るわなかった。段級位から考えて勝って当然、と思われる対局で後れを取っていた。大会ゆえ下位の者が上位の者に勝つことはよくある。やはり気合が良いと感じさせる碁を打っているチームが県代表となった。小学校は八栄小学校と市川小学校、中学校は渋谷幕張中学校と東邦中学校である。全国大会での活躍を祈る。
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特訓   2018.06.16

昨日は千葉県民の日で県内の公立学校は休みである。17日に開催される第15回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦千葉県大会に向けて昨日と今日連続で特訓を行った。全国大会への代表選抜戦には山下塾生が多く参加する。小学校では参加8校のうち選手3人全員が塾生の学校が二校、選手2人が二校、選手1人が二校で、中学校では選手2人が一校ある。代表選抜戦以外の交流戦でも八校から塾生が参加している。大会前の指導碁は互先で打ち得意の布石を勉強させる。大会に向けては、、囲碁はどんな相手でも勝ち切るのは大変である、また負けが決まるまでも大変である、優勢でも油断せず、形勢不利でも諦めないこと、と話した。みな緊張する大会を力いっぱい戦うであろう。
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フリースクール   2018.06.15

都内唯一の私立のフリースクール中学校で「それ活」時間の囲碁に一年生の女子生徒Nちゃんが参加して今回で二回目である。先輩たちに早く追いついてもらいたいので、少し無理だが19路盤で指導した。時間が余ったので先輩のRちゃんに九子の指導碁を頼んだ。折に触れ、囲碁を学ぶと友達ができるよ、と言っているので、色々な生徒との対局が望ましい。一年先輩のRちゃんは指導碁は初めてである。私が負ければいいの?と聞いてきた。友達になるには一生懸命に打つことだよ、と教えた。初めての19路盤でNちゃんはボロボロ石を取られ、涙腺が緩み出した。それでも時々びっくりするようないい手を打つ。「おっ、きみは天才だ!、と心から褒める。何故か更に涙腺が緩んできた。あれでよかったの?とRちゃん言う。Nちゃんは今日の対局を思い出として一生覚えているよ、と話した。二人は真剣に打つごとに友情を育んでいくであろう。
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うまには乗ってみよ   2018.06.14

新婚一年のT君が嫁さんを連れてきた。日身さんの腕によりをかけた料理を食べながら話が弾んだ。学生時代に囲碁を通じて知り合い、かなり長い付き合いを経て結婚したという。結婚に至るまでの経緯を話してくれたが、我々世代には俄かについていけない。今の結婚の常識は、二人が結婚しようと思ってから「お試し」で同棲し、これならやっていけると思ったら籍を入れるのだという。お試し同居、入籍、結婚式、新婚旅行の流れが普通らしい。われわれのちょっと前の世代には結婚式で初めて相手の顔を観た、なんていう夫婦が結構いたものだ。男女どちらにとっても今風が間違いのない結婚に繋がるということらしい。馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、という諺はもはや過去の遺物であろうか。
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団体戦   2018.06.13

薬円台小学校の囲碁クラブは船橋市立の小学校ではクラブの生徒数が一番多いのだが、これまで千葉県小学校囲碁団体戦にチームとして参加したことはない。今年は4年生になったナオト君がクラブに入ったので部員に呼び掛けたら、昨年からいる二人が手を挙げてくれた。二人で対局してもらったら、結構打てる。千葉県代表選は無理だが親睦戦ではかなり活躍すると思われる。囲碁クラブ指導は2回目ながら19路盤で序盤の打ち方を解説して何組か打たせたら終局まで打てた。今年の秋には団体戦で三組くらい参加できそうである。一度県大会に参加するとチームとして勝ち負けの面白さを感じられる。今年は県大会出場の良いきっかけになるであろう。
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無財の七施   2018.06.12

船橋幼稚園の玄関を入ると右手に事務所があり窓越しに受付の女性が仕事をしている。玄関で靴を脱いで上がると、この女性が席を立って玄関まで出てきて迎えてくれる。三クラスの囲碁指導を終え、お茶をご馳走になって玄関までくると、またこの女性が自席から玄関まで出てきて送ってくれる。園長の躾けか、女性自身のもてなしの行動かは分からない。毎回、この送迎を受けていると幼稚園からの囲碁指導への感謝の表れか、と思い有難くなる。仏教に無財の七施(眼施、和顔施、愛語施、身施、心施、壮座施、房舎施)がある。この女性の行動は七施の身施に当たるのであろうか。
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日本工業倶楽部   2018.06.11

日本工業倶楽部と交詢社の第二回囲碁交流戦が行われた。1年前に両方の会員であるKさんが発想して、5名づつの対抗戦が行われた。全く初めての大会なのでハンデなし、オール互先3回の対局であった。結果は交詢社が29勝16敗となった。第二回開催前に、交詢社は昇級規定もあり適切かつ一般に通用する段位があるので、日本工業倶楽部でも段位を申告してハンデ戦で試合をしよう、と申し込んでおいた。申告は交詢社は山下九段以下合計94段、日本工業倶楽部は太田八段以下76段の組み合わせである。ハンデ戦の結果は、交詢社27勝18敗であった。日本工業倶楽部からは冗談に降段しようか、との話もあった。しかし第一回の交詢社との対抗戦以来、毎週開催の囲碁練習日を立ち上げたそうで、1年後には接近した勝負になるに違いない。
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子煩悩   2018.06.10

息子が私用で上京して日帰りする、というので昼飯を共にしようと思い立った。とんぼ返りなので東京駅で待ち合わせることにした。日曜日の昼過ぎに駅からすぐのところでランチを予約するのは難しい。ネットで探していたら、東京駅でレストランを見つけて祝杯を交わし、食事をしたら帰りが遅くなるから、車中で食べるように好物のヒレカツサンドと、夕飯に間に合うように美味しいお肉を持たせるのはどう?と日身さんが提案する。それももっともなことであり、東京駅改札で待ち合わすことにした。とはいえ、地下街で息子とささやかな祝杯をあげ、日身さんからの預かりものを渡して帰した。子供たちが五十を超えるというのにあなたの子煩悩は変わらないわね、と日身さんが言う。列車が出るチョットの間にランチを、と出向く父親と、それを聞いて色々持たせる母親とハテどちらが子煩悩と言えるだろうか。
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神明幼稚園父母の会   2018.06.09

神明幼稚園父母囲碁の会は会員が固定してきた。当初は40名近くいたのだが、園児の卒園と同時に辞める人が多い。一方で卒園児が囲碁大会に参加するようになっている。大会で入賞すると子供がやる気になる。すると親も相手をしなけれでばならないからか囲碁を習う人が増えてくる。母親の間で子どもが参加できる大会の情報を共有するようになってもいる。また子供囲碁教室の問い合わせも多くなっている。神明幼稚園での指導は年に6回と少ないが、それでも10数年続くと、それなりに囲碁の認識も高くなっているようだ。
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木製碁石   2018.06.08

碁石は本来白石はハマグリ、黒石は那智黒と決まっているがハマグリでの制作が難しくなりガラス碁石が普及している。そのほかプラスチック碁石もある。しかしプラスチック碁石は軽いので滑りやすく打ちずらい。ネットで直径20ミリの木製の丸いおはじきのようなものが中国から売り出されていて、千葉県少年少女囲碁連盟の入江さんが、これに色々な色付けをして入門用の碁石として作成している。最近書店を歩いていたら、幻冬舎が木製の碁石と木製9路盤セットを売り出しているのを見つけた。幻冬舎は張栩さん考案のヨロ(4路)の碁を売り出しているので、その関連商品と言える。時々幼稚園の保護者から碁盤石の購入を相談される。入門者にはガラス碁石でなく木製碁石の方が向いているかもしれない。
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