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プロフィール

山下功

Author:山下功
International Network Go Organization President
NPO法人囲碁文化継承の会 理事長
オール慶應囲碁の会 会長
ふなばし囲碁協会 会長
山下塾 塾長
浄土真宗僧侶

毎年千葉県、東京都の幼稚園児・小学生400人超に、仲間たちとともに囲碁入門を指導しています。

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いごっち   2019.02.17

船橋市若松地区にある子供囲碁サークル「いごっち」は県の囲碁大会に毎回十数名の参加者を出してくれる。子供たちの棋力は決して高くはないが毎年若松幼稚園の卒園児の何人かが入会するので会員はいつも20数名を保っている。たまたまこれまで指導を続けていたUさんが遠距離からの指導に無理が生じ、新しい指導者を見つけるように頼まれた。近くに住む人、囲碁を愛する人、子供が好きな人、となると居そうで中々見つからない。まだ囲碁を始めて間もないが熱心に囲碁に取り組んでいるAさんに様子を見に行ってもらった。世話役Hさんと話し合ったところ3月から指導してもらうことに決まった。囲碁指導は初めて、しかも子供相手も初めてのことなので一度山下塾を見学するように勧めた。無論同じようにする必要はないが真面目に囲碁に向かう子供の姿を見てもらえばAさんらしい教室が出来るのでは、と期待している。

昇級の基準   2019.02.16

コナミスポーツの子供水泳教室で子供たちのやる気のもとは昇級である。クラスが上がると水泳帽に張り付けるワッペンがもらえる。水泳の場合はタイムが基準になるので判りやすい。山下塾での昇級の基準は、リーグ戦で優勝か勝率7割以上になるとハンデが一子上がる。入門したばかりの子はリーグ戦の途中で気力がピヨンと上がることがある。その例にもれずユカの碁が全く違ってきたので、リーグ戦の途中であるが先週三つ上げてみた。それでも勝っているし、また勝つ内容が良い。そこでまた三つ上げた。緊張する対局はハンデが棋力に適切に対応してこそである。ユカの例を鑑み、山下塾での昇級の仕組みを変えたほうが良いかもしれない。
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日韓囲碁交流   2019.02.15

3月下旬、慶大生3人を含む十数人が訪韓して第12回慶應義塾大学・韓国延世大学の囲碁交流大会を開催する。昨今の日韓関係の惡化で、この時期に交歓するのは危険であると忠告を受けた、と参加者から報告があった。囲碁の仲間同士は何の心配もしていないが、観光の際は日本語での大声は控えなければと思っていた。幹事役のK君が実情視察を兼ねて夫人を同伴して韓国観光をしてきた。以下はその報告である。「繁華街で目的の店へ行く道を聞いた親子連れは、店までわざわざ案内してくれました。タクシーの運転手さんも私の拙い韓国語を一生懸命聞いてくれました。地下鉄で電車の方向を聞いた若い女性は、私の持っていた地図を覗き込んで教えてくれました。海鮮市場のおじさんやレストランのおばちゃんもとても愛想よく日本語で話しかけてきました。」 マスコミに流れている情報と違い、街の人たちは以前と変わりないと感じたようである。こんな時期にではなく、こんな時期だからこそ囲碁交流の意義は深い、と思って出かけよう。
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狂言   2019.02.14

野村萬斎さんの狂言が年一回船橋市民文化ホールで開催される。ホール舞台正面に本舞台と橋かかりの能舞台が作られる。本舞台が演目により街道になったり、座敷になったり観客が見立てるところが他の舞台物にない面白さである。今回は附子(ぶす)、と小傘(こがらかさ)の二題である。番組最初にされる野村萬斎さんの解説が面白い。姿勢よく声も腹から出ていて聴き易い。演目紹介にとどまらず、ウイットに富んだトークが楽しい。小傘での尼役の演技は見事であった。年老いて腰の曲がった老女の所作は狂言ならではと感じさせる。パンフレットの語句解説がまた好い。今回は「業をする者は必ず黙る」「鹿の角の縄に成程揉む」「袖の振り合わせも他生の縁」「塵を結んでも志」 勉強になりました。
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Y小学校最終指導   2019.02.13

13年間囲碁将棋部を指導してきたY小学校の今年度の教頭、担任の外部講師によるクラブ活動指導の考え方に齟齬があり、今年度限りで指導を辞退することにした。最後の囲碁指導は、囲碁大会にして参加賞と修了証を準備した。この囲碁クラブは年間6回、と少なかったが、今日の対局を見ていて子供には細かく教える必要がないと再確認した。それなりに囲碁の形になっているからである。1時間で13路盤ながら3局打ち、大会が成立したのである。優勝した生徒には、千葉県に囲碁大会が幾つもあるので一度参加してください、と勧めた。最後ということでか、玄関まで先生が送ってくれ靴ベラを差し出されたときには一抹の寂しさを感じた。
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6年間通して囲碁授業   2019.02.12

都内の私立小学校1年生の先生から囲碁授業の依頼があった。この小学校は6年間クラス替えが無く、担任の先生も変わらない。9年程前に6年間通して囲碁授業をやらせてもらったから様子は分る。同じクラスの生徒の6年間の成長ぶりを身近に感じられるのは楽しいことである。学期ごとに二回実施し、一回につき二時間の授業である。聞けばクラスに二人囲碁を打てる生徒がいるらしい。その二人が核になれば、雨の日の休み時間はクラスで囲碁を、と、なるかもしれない。6年間36回分のカリキュラムを作り囲碁を授業に採用して良かった、と思わせなければと気合が入る。
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職人芸   2019.02.11

山下塾に使用させてもらっているコミニティハウスの壁に机を片付ける時にぶつけたらしく、凹み傷がついてしまった。先月31日に壁を張り替えたばかり、と聞いて恐縮してしまった。急ぎ、昔から世話になっている経師屋さんに来てもらった。壁紙は10日も経つと色が微妙に変わり張り替えるとかえって目立つらしく、部分補修でやった方が良いと言う。ポコンと凹んだ傷がどう治るのか不安であったが、30分後には何処に傷があったのか全くわからない状態になった。狐につままれたようだ。彼の職人芸には恐れ入った。そろそろ引退しようと言っているが、こんな技術が無くなってしまうのはどう考えても勿体ないと思う。
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親思い   2019.02.10

急に鳥居坂のアイハウスに一泊する羽目になった。外は朝からの雪である。自分ひとりなら電車で行けばよいのだが日身さんも一緒となるとそうはいかない。生憎雪用のタイヤは用意していない。ベランダから眺めると湾岸道路と京葉道路の車は流れているようである。都心は雪が少ないらしいので車で行くことにしたものの、雪が舞っている高速道路の運転に少なからず緊張していた。ところが、たまたま日帰りの予定で上京し、用を済ませて実家に立ち寄っていた息子が運転を買って出てくれた。夕方までゆっくりしたかっただろうに・・・。我々二人をアイハウスに送り、その足で大阪に向かう息子の後ろ姿に心の中で手を合わせた。

終活   2019.02.09

自分の部屋に間口120cm程の書棚が二つあって棚には本が二重にぎっしり詰まっている。トイレ、洗面所の棚にも詰まっている。少し整理しようか、と言ったのがいけなかったか、日身さんはすっかりその気になった。家の中の片付けはプロ顔負けに上手い日身さんである。すぐに本を囲碁、将棋、文学、仏教、哲学、書道、陶芸、写真、城などに分類した。仏教は後輩の僧侶に見てもらえばいいが、それくらいでは埒があかない。段ボール15個に収めた本をブックオフに持参するのは気が重いと思っていたら、電話一本で佐川急便が取りに来てくれるサービスがあった。これは残しておこうか、この本には特別な思い出があるな等と思っている間に、気が付いたら書棚の一方が消えて無くなっていた。この種の大型家具は高齢者には持ち出せないので、市のクリーン推進課で搬出の手助けをしてくれたそうである。一方の書棚に囲碁の本だけを残した。事の序でに、懇意にしている経師やがそろそろ店を閉めると聞いたので、その前に壁紙を張り直してもらおうと日身さんが電話している。段々大ごとになってきた。片付け名人には恐れ入るばかりである。
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神明幼稚園   2019.02.08

神明幼稚園ではほかの二つの幼稚園に比べ年間の指導回数が少なく6回である。今日が最後の日なので本式ルールを教えることにした。すこし囲碁がわかりかけた園児相手に本式ルー何とで打ってから、園児同士を打たせてみた。なんと初めて乍ら何組もちょっと手を出しただけで終局ができ、地の計算が出来ている。驚いて保護者に聞いてみると11月くらいから興味のある園児だけが集まり勝手に打っていると言う。指導者はいないが好きなように打っているそうだ。子供なりのルールで遊んでいるに相違ない。何人かに囲碁教室は津田沼囲碁クラブの土屋教室が良い、と薦めておいた。
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ボーっとして   2019.02.07

碁楽教室では3時から十面打ち指導を月に一回やっている。二子から七子までで五子が一番多い。指導碁というよりもスキがあれば石を取ってしまおう、と言う相手ばかりで、指導というより勝負している感じである。先月は一人も負けなかったが今日は6時になっても二局か残っている。最後に残った一局では逆転負けを喫した。下手に逆転負けをするのは、余程のことである。気が付くと取れている石がいつの間にか逃げられている。相当頭ボーっとしている。チコチャンではないが「ぼっとして碁を打つんじゃないよ」と言われている気分である。
今朝の濃霧
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男性コーラス   2019.02.06

ちょっとした嬉しい情報を頂い日身さんの友人夫妻にほんの気持ちのお礼の食事会を設けた。女性同士の話は尽きない。旦那さんは囲碁が趣味と聞いていたが、合唱も趣味で世話役で忙しい。合唱団と言えば女性だけか、あるいは混声と思うが、平均年齢78歳の男性だけの希少な合唱団である。春の定期演奏会にはぜひ聴きに行く、と約束した。全員がコックさんのユニフォームを着て歌っている演奏会のパンフレットを観たら、独特の品が感じられ、身の程知らずにも一緒に唄ってみたくなった。
夜明け
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すっぽかし   2019.02.05

スマホの声を聴いて「しまった」と直ぐにわかった。五陶会の仲間との昼食会の日である。数日前には、午前中囲碁指導に行ってからちょっと遅れるが顔を出せる、と計算していた。その直後に少しばかり深刻な相談を受けて車を走らせている間に、そのことばかり頭を巡り、昼食会のことはすっかり飛んでしまった。ここのところ年に一回くらいこんなことがある。幹事にわび状を出したので勘弁してもらえるだろうが五陶会には借りが出来てしまった。認知症には程遠い、と自負しているが怪しいものである。危ない危ない。
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年中組囲碁入門   2019.02.04

若松幼稚園では2月から年中組の囲碁授業が始まる。初回は園児にマナーとルールを教え、石取りゲームをやらせる。二回目はその様子を保護者に見せることにしている。マナーの時に「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶のほか、「勝ってもガッツポーズしない」、何故だと思う?と質問するが、3クラスとも「相手に悪いから」と直ぐに答えが出た。やはり16年囲碁授業が続いているので、ガッツポーズしないことも引き継がれているのか?一番最初に園児に思ってもらいたいのは、「簡単で面白かった」と受け止めてもらうことである。質問して前に出て答えを言わせるのに元気にハイハイと手を挙げている子だけを指名するのではなく、引っ込み思案のような子に出てもらい答えを言ってもらうのが肝要である。あの子もできるんだ、と受け止めてもらえれば成功である。
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立川こはるさん   2019.02.03

津田沼囲碁クラブでは目先を変えて将棋の教室や連珠大会をやるようになった。さて今回は落語が企画された。仕掛け人は畏友土屋氏である。演じるは彼の縁で若手女流落語家立川こはるさんである。マイクの調子が悪いので落語三題を声を張って大熱演した。碁会所ということでメインは笠碁である。ハネてからのこはるさんの話では、普通の寄席と碁会所では受ける場所が違ったこと、「それじゃ一番打とう」というところで、どっと受けたのは碁会所の客らしく自分のこととと受け止めたのでは、と分析していた。プロの落語家は落語のネタは落語家の共有財産と意識していて請われれば惜しまず教える、という話は面白かった。碁会所での寄席は初めてのことで、囲碁フォーカスで取材に来ていた。3月に放映されるということだが、どのように纏めているか興味深い。
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